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北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。




10月25日 土曜日
三台でツーリング。今年はラストですね。
メンバーは気心の知れたいつもの仲間。10年単位で中抜けしていますが、30年も前から走っている人たちなので、変な気遣いは一切無用。おもしろい事に、誰一人インカムもスマホホルダーも未使用です。
一度、なんで付けないの?と聞いたことがあります。二人とも答えは「目障りだし必要性も感じない。集中力が削がれて逆に危険。」
完全に昭和のバイク乗りの感性ですね。
かくいう僕も、ガレージの片隅に、デイトナのスマホホルダーとカルドのインカムが転がっています。どちらも試しては見たのですが、すぐに外してしまいました。
12Rの彼はもうバイクは冬眠済みなので、僕のZRXに乗っています。正確に書くと、GPZとZRXを交互に乗っていました。
写真は金山ダムの東鹿越駅の跡。駅舎はまだ残っていましたが、駅名板などは撤去済みでした。
湖沿いのワインディングでは、特急呪物と呼び名も高いホーク11の独壇場で、ブレーキ・安定感・立ち上がり加速。どれも全く歯が立ちません。完敗です。ありゃコーナリングマシンだわ。
シルバーとブルーのバイクがコーナーを曲がるたび、色づいた落ち葉が風に舞うさまを見て、秋の風情を感じましたねぇ。‥まぁ、すぐに見えなくなったのですけど‥。
こうやって、僕たちの今年のシーズンは終わりました。



