NoNaさんが投稿したツーリング情報

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    おっさんの休日探訪記(番外編)
    〜ふたたび インバウンド コウヤサン〜
    やっと、やっと、お気に入りの革ジャンが着れるバイクの季節がやって来た。ちょこっと走りに行こうと、休日が同じく重なった「さっちー」と弟分の「よっしぃ」を引き連れて、いつものコースである海南→紀美野→美里→高野山→龍神スカイライン→椿山ダム→有田の中距離コースを駆け抜けて来た。

    バイクに跨ると甘いものが欲しくなる症候群に罹るので、高野山に上がる前には、「掛商店」のやきもちを必ず購入。高野山麓の花坂にはいくつかのやきもち屋さんがあるが、ワタシは、掛商店さんが一番だと思っている。掛商店さんのやきもちは、店の裏の段々畑で育てた今では希少品種の餅米を使っており、餅が柔らかくびろーんと伸びる。中のあんこの甘さも絶妙で、思い出すと、今からでも買いに走りたくなる。

    そして、なんとワタシに料理のイロハを伝授してくれた有名漫画の主人公「山岡士郎」とヒロイン「栗田ゆう子」もここ掛商店を訪れているとの事。若干、店主さんの漫談が長くタイムロスだったが良い時間を過ごした。

    ここからは高野山はすぐそこ、一気に駆け上がり風の変化を楽しむ。昼食は、さっちーとよっしぃが行ったことがないというので、「かすうどんの河内屋」さんへ、高野山に行ったら「たまには別の店に行こうと」頭ではある考えるが、胃袋が勝手に暖簾をくぐる。
    店内はインバウンドさんでいっぱい。伝統的な精進料理を食べたらいいのにと思いながら、前回には(モトクルブログ かすうどんとインバウンドと高野山を参照)出せなかったが、勇気を出して隣に座った大柄なインバウンドさんに声をかける。姿からして勝手な思い込みだがこの人たちはビーガンでは無さそうだ。メニューの説明を翻訳アプリを使いながらコミュニケーションを試みる。何となく「かす」は伝わったようだ。写真に写っている「かすはりうどん」大柄なインバウンドさんが、緑の「はり(水菜)」を指してこれは何だと尋ねてくる。水菜は想定外だった。なんか違うと思いながら「じゃぱにーず はーぶ みぃずなぁ」と言ってみる。理解したのかしなかったのかわからないが、とりあえず大柄なインバウンドさんが注文したい「かす肉うどん」と「かすカレーうどん」注文のサポートできた。
    そうこうしているうちに、ワタシたちが注文した「かすうどん」たちがやって来た。さっちーもよっしぃも「コレ、めちゃくちゃ美味しいやん」と言ってくれ、「そやろ」と別にワタシが作ったわけでもないのに自慢げに笑みを浮かべながら最後の一滴まで出汁を飲み干した。

    紅葉には少し早かったが、いつ来ても高野龍神スカイラインはよい。今回も美味しく、安全に無事帰宅。お疲れ様でした。(おわり)

    〈おまけ〉
    今週末(10月26日)まで、くどやま芸術祭2025が開催されている、真田幸村ゆかりの地で古びた商店街(昔は宿場町)の街中で民家、空き家や店舗などで20人以上のアーティストの作品展示されている。かなり、見応えのある芸術祭で、面白い写真が撮れました。

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