
いち
▼所有車種
-
- Z900RS
西浦温泉のすぐ近くで生まれ育ったガマ原人です
近くの海岸にガマフォルニアという愛称があるのを最近知りました (^_^;)
バイク暦が、もう50年になります😅
今まで運よく無事故でこられました
これからもできるだけ長く乗っていたいです
バイク歴
(16歳で原付免許)
ヤマハメイト
ハスラー50
(18歳 高校卒業したら中型限定になっていた)
DT250
TL250
Z400FX (DOHC4気筒)
GS250FW (DOHC4気筒)
FZ250 PHAZER (4バルブDOHC4気筒 45馬力)
FZR250 (4バルブDOHC4気筒 45馬力)
(40歳で大型免許)
CBX (4バルブDOHC6気筒 20年間乗りました)
(5年間のブランク)
(定年後のリターン)
Z900RS
PCX125
CBX(レストア済 )
根っからのマルチエンジン好きです (^_^;)









Z900RS のどんつき改善
このバイクはスロットルの開け始めでギクシャクやどんつきが酷く、CBX との違いが大きくて乗りにくく、最近はあまり乗っていませんでした
Z900RSは年数が経つとアイドリングが少し下がる傾向があり、標準1100rpm回転が、900rpmぐらいに下がっていました
このちょっとした回転数の低下でアイドリングの排気音がずいぶん静かになって、こりゃいいなと思っていました
しかし、アクセルのギクシャクやどんつきが酷く、あまり乗りたくない状態でした
ECUのプログラム書き換えをするとずいぶん乗りやすくなるという情報もあったのですが、もう乗り換えてしまおうかとも考えていました
しかし、この状態を改善できないかと、少しいじってみました
まず、アイドリングを規定の1100rpmに調整してみるとギクシャクが少なくなり、かなり乗りやすくなりました
どうも1000rpmを下回るとすぐに燃料カットされて、それが原因でギクシャクしていたようです
しかしまだどんつき感はあり、クラッチ操作がしにくく、アクセル操作に疲れてしまいます
それでアクセル開けはじめのところのスロットル感度を下げてみることにしました
スロットルのプーリーを、開けはじめの部分だけ直径を小さくして感度を落とすために、プーリーを削ってみました
作業はまず、ワイヤー調整を緩めてプーリーからワイヤーを外します
プーリーの開けはじめの部分だけ、折った金鋸の歯で削り直径を小さくします
削った溝部分をヤスリで滑らかにして、削りカスを掃除します
ついでにワイヤーにオイルを塗っておきます
組み立てて、ワイヤーの遊び調整をします
ワイヤーの遊びは、スロットルを開けると直径が少し大きくなって張ってくるので、ぎちぎちに遊びを詰めない程度に調整します
さて試乗してみたところ、アイドリングからのクラッチ操作がやりやすくなり、少し改善されたようです
少し乗りやすくなったので、これからZ900RSを乗る頻度が上がるかな?💦
おまけで、土の上でもサイドスタンドが沈まないようにしてみました😊