
給油待ち
30代バイク乗りです🏍️
ホーク11を納車してからは、“オシャレにバイクを乗りこなす”ことをテーマに楽しんでいます
下道では車の流れに合わせて法定速度+αくらいで、エンジンのフィーリングを感じながら走るのが好きです。
高速ではたまに速く走りたくなることもありますが、ヘルメットの風切り音が強めなので基本はのんびりクルージング。
峠道(ワインディング)は過去に事故の経験があるため、攻め込まずに安全第一で景色や雰囲気を楽しんでいます。
ソロで気ままに走ったり、誰かとツーリングに出かけたり、色んな形でバイクライフを満喫したいですね
一緒に走れる仲間を募集中なので、気軽に声をかけてもらえると嬉しいです😊







様々な中型バイクに乗った後、20代前半で初めて大型デビューしたのは ハーレー XL1200X フォーティーエイト でした。
免許を取る前から見た目に惚れ込み、先輩とタンデム試乗してそのまま契約。力強いトルク感に衝撃を受け、何も分からないまま購入したのを今でも覚えています。
1年も経つ頃には慣れてきて、セパハンやバックステップ、爆音マフラーにカスタム。モンキーまでカフェスタイルにしていたくらい、昔からカフェレーサー的な雰囲気が好きでした。
ただ、高速では「やっぱり4気筒で100馬力以上は欲しい」と思うようになり、やがてCB1300やYZF-R1、隼へとステップアップ。4気筒の甲高いサウンドとパワーに酔いしれる日々でしたが、R1では「飛ばさずに乗ることが難しい」と感じ、次第にどこか疲れを覚えていました。
事故をきっかけにバイクを手放し、2年ほど遠ざかっていましたが、再び「乗り味」に惹かれる自分に気づかせてくれたのが ドゥカティ スクランブラー(800cc) でした。
見た目と鼓動感、気軽さに「これだ!」と確信。ずっと乗り続けるつもりでしたが、走行距離の改ざんトラブルで断念…。この出来事が大きなショックとなり、また数年間バイクから離れてしまいました。
そんな中、転勤先でドリームで跨った ホーク11 が心に強く残っていました。
「自分の好きな要素が全部詰まっている」と感じたバイクでしたが、その時は購入を見送り、やがて記憶からも消えていきました。
しかし最近、趣味の腕時計に一区切りをつけたことで「刺激が欲しい」と自然にバイクに目が向くようになり…気づけばホーク11を契約。これはXL以来の衝動買いでした。
納車からまだ7日ほどですが、夜に走り込むたび「終のバイク」にしてもいいと思えるほど気に入っています。
ホンダ公式の「楽しさは、数字じゃない。」という言葉はまさにその通り。欠点もありますが、それすら「ロマン」と呼べる味わい。
これまで多くのバイクに乗ってきましたが、ホーク11は間違いなく「記憶に残り続ける1台」になりそうです。大切に付き合っていこうと思います。
――そう思いつつも、なぜか「ミドルクラスのSSも欲しいな…」なんて考えてしまう自分もいます。やっぱりバイク好きの欲望は止まらないですね。