
0.1豚トラベルライダー
XSR900 Abarthに乗るツーリングライダー
オフロード用にXSR155
代車にYZF-R15
サーキットYZF-R125の4台持ち





YZF-R15Mと一緒に“日本のエーゲ海”とも呼ばれる白崎海洋公園へ。空は少し曇っていたけど、それが逆に海と岩肌のコントラストを際立たせてくれる。道のりは、海沿いのワインディングが続いていて、YZF-R15Mの軽快なハンドリングが存分に楽しめるルートだった。
目的地に近づくと、視界に飛び込んでくるのは真っ白な岩肌と、美しい海岸線。YZF-R15Mを停めて、まずは一枚。銀と黒のボディに青いホイールが、白い岩と海の青に映えて、まるで風景の一部になったような錯覚。
自然が作り出した造形美に、思わず「すげぇ…」と声が漏れる。その先には、波の音と潮の香りが広がる静かな空間。バイクで来たからこそ味わえる、この“風と音の旅”。
そして、海沿いの広場には不思議なモニュメント。サーフボードのような形をした彫刻が立っていて、その先に広がるのは、どこまでも続く水平線。レモンソーダでも飲みながら、ぼーっと眺めていたくなるような場所です。