
0.1豚トラベルライダー
XSR900 Abarthに乗るツーリングライダー
オフロード用にXSR155
代車にYZF-R15
サーキットYZF-R125の4台持ち







「和歌山県立自然博物館」に到着すると、まず目に飛び込んできたのは、青いフレームが印象的なモダンな建物。どこか落ち着いた空気が漂っている。YZF-R15Mをそっと停めて、ヘルメットを脱ぐと、旅のスイッチが切り替わる。
館内に入ると、巨大な水槽が現れる。サメ、エイ、色とりどりの魚たちが悠々と泳ぐ姿は圧巻。子どもたちが目を輝かせて水槽に張り付いているのを見て、ちょっとほっこり。展示パネルには海の生態系や環境保護についての情報がぎっしり。
さらに奥へ進むと、まず目を奪われたのは幻想的なクラゲたち。光に照らされてふわふわと漂う姿は、まるで宇宙空間の生命体。その透明感と静かな動きに、しばらく言葉を忘れて見入ってしまった。