
八兵衛@京都。
▼所有車種
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- CrossCub 110
1961年製造
国宝_石清水八幡宮_麓にて居を構える
モトクル歴
2025年6月21日初投稿
相互フォロー致します。
バイク歴は47年 (1978年~)
70台弱のバイクを乗り継いでます。
まだまだ煩悩は治まりませんね。
(自己紹介欄の文字数オーバーになったので
詳細のバイク歴は画像投稿コメントに)
GLCXFUNCLUB管理人 HPは休止中
またがり隊 NO8広報担当
現在所有
◉GL700 (オフ会用、レストア中)
◉シルクロードCT250 (林道、ツーリング用)
◉クロスカブCC110 (通勤、カブミ用)
◉CB50S (レストア中)
◉フェザー125 (息子、通勤用)
ソロキャンツーが趣味
親の介護で泊まりのキャンツーに行けないので
デーキャンプと
カブミーティングに
夢は
息子と娘と孫とでツーリングに










奈良カブミーティング10周年に寄せて ― 一人の参加者の手記
奈良カブミーティングの第一回。
正直、あのとき集まった台数ははっきりわからない。
けれど、確かにそこには同じ思いを抱いた仲間とカブがあり、笑顔と興奮に包まれていたことだけは覚えている。
そして2020年。
ついに参加台数が1,000台を超えた。
あの日の熱気は今も忘れられない。「ここから何かが始まる」と、会場にいた誰もが感じていた。
翌2021年には、すでに約4,000台。
たった一年で、あの広い唐古・鍵遺跡史跡公園がカブで埋め尽くされる景色に変わった。
エンジン音の響きも、人の波も、桁違いに膨らんでいた。
そして2023年には8,600台。
2024年春には9,821台、来場者数は2万人を超えた。
10年前、数百台が集まって始まったはずの集まりが、いまや世界最大級のカブの祭典へと育っていた。
この10年、雨に打たれた年もあった。
せっかく磨いた愛車が泥だらけになっても、カッパ姿で笑い合った仲間たちの顔が思い出に残っている。
晴れた年には、澄んだ秋空の下、金色に輝く田園風景を背景にカブが果てしなく並び、まるで現代の祭礼のような光景をつくり出した。
その輪の中で、私は数えきれない出会いをもらった。
遠方から夜通し走ってきた人。
古いカブをレストアして連れてきた人。
親子で二人三脚のようにカブを押しながら会場に入ってきた人。
カブの前では誰もが同じ立場になり、ただ「カブが好き」という気持ちだけでつながれる。
10周年。
数字にすれば一瞬のような時間かもしれない。
けれど、この10年に刻まれた物語の重さは計り知れない。
奈良カブミーティングは、ただのイベントではない。
小さなカブがつないだ、大きな絆の証。
そして私はこれからも、唐古・鍵の空の下で仲間と笑い合いながら、この物語の続きを走り続けたい。
チャットGPTで
画像生成
〇実写風に
〇劇画風に
〇ジブリ風に
文字化けはそのままにしてますよ(笑)