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北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。




2年前に部分廃止となった留萌本線の恵比島駅跡。
(路線自体は深川〜沼田間がかろうじて残っていますがバス転換が決まっており、事実上全線廃線ですね)
一般的には「明日萌駅」って言った方が分かりいいですね。
先日、過去にこの地を舞台にしたドラマで主演なさっていた女優さんが亡くなりました。
芸能ネタ、ってやったことは無いのですが、僕の好きな駅の一つなので取り上げてみました。
鉄道はなくなってしまいましたが、駅舎はどんなかたちであれ残ってほしいと思います。
鉄道駅。とりわけ北海道の場合、駅は街・集落の発展の歴史そのものです。
まず、鉄路が敷かれ、駅が造られ、そこを中心に街が発展する。コミュニティの中心地なのですね。
留萌本線の駅も取り壊しが進み、隣り駅だった峠下の駅舎など跡形もなく更地になっています。
我々が見ているのは、北海道の開拓の遍歴と交通史の移り変わりなのでしょう。そこには生物のように新陳代謝が必要なことも理解できます。
しかし、足跡を残す事も必要だとも思うのですね。
そこに生活している人や若い人にしてみれば、老害ジジィのノスタルジィにしか聞こえないのでしょうけど。
とにかく、この駅跡は、長く残って欲しいものです。
最後の写真は、恵比島駅から数駅先にあった藤山駅跡。かろうじて駅舎が残っています。写真にはありませんが、砂利敷きの駅前ロータリーにある木は白骨のように枯れた状態で残っています。