
γ-GTP1200
▼所有車種
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- VMAX
VMX12 2WE 4型1994年式(Vmax1200)
BN125A6前期仕様2006年式(ELIMINATOR)
カスタムなし 甲斐性なし 金なし
痛いほど 風を感じる 痛風ライダー
春雨じゃ 濡れて参ろう 雨男
割と一途に 直線番長。





同調ゲージの調整。
4連ゲージは7~8万円以上のモノを推奨されていますが、
そんなお金はありません。
かといって精度の怪しい数千円のモノや中古は避けたかったので
私のは2万円くらい。
精度をチェックしてみます。
(写真②)
まずホムセンの燃料パイプコーナーでこんなの作ります。
(写真③)
シリンジだけでも確認は出来ますが、回転を上げた時の負圧領域も確認したいのでエンジン。
ひとつの気筒から4つのゲージに接続し、
エンジンをかけると、2番ゲージだけ、わずかにズレています。
こちらのゲージは調整も分解も出来ないタイプでしたので、邪道ですが、針をずらして修正します。
(写真④)
ズレは下ブレなので、
理屈では、反時計回りに力を加えれば針が上にズレるはずです。
ガラスを外さず針に触れることはできませんので、
(写真④)
シリンジで加圧し針をマイナス方向(時計回り)に振り切らせ、
振れ止めに針を押し付けます。
やり過ぎないよう少しずつ、何度か繰り返すと
(写真⑤)
キッチリ揃いました。
同調はゲージが狂っていたら全く意味がないので、
同調作業の前にはゲージの点検
(ゼロ調整だけでは不十分、実際の測定領域で4つとも揃っているかが肝心)をオススメします。