
T
北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。





渚にて
先週に引き続き、GPZでの登場となりました。
本当はV7を連れてきたいのですけど、丸裸バイクは高速が辛い。
今朝は、無料の高規格道路で速い車に挟まれちゃって早く海に着きました。無闇にかっ飛ばす車って、だいたいSUVなんだよな。最近の車は速くなっちゃって手に負えないね。
ちなみに、今日は寒さ対策で革ジャンを着用してきました。と、言ってもA2だからペラペラのやつね。風を通さないだけマシかな?気温は昨日より少し高い16度くらい。
昨日より快適だったけど、どちらかというとフルカウルの恩恵だね。
もう30年以上手元にあるGPZ900R。なんかもう手足の一部のような感覚だね。乗れなくても、傍らにあると安心する。
諸事情で10年以上寝かせた時があったけど、どうしても処分できなかった。
某マンガ風に言えば、「ガレージで朽ち果てかけた鉄とプラスチックの塊。しかし彼はこれを見捨てる事は出来なかった。輝かしく煌めいたあの少年の夏。このバイクを処分する事は、自分の中の(少年)を否定する行為だ。取るに足らない人生であるが、それだけは阻止せねばならなかった。今やこの動かぬ鉄の塊は、たった一つ彼の中に残されたサンクチュアリだった。」
アホな事を書いているあいだに帰る時間になりました。
帰りは浜田省吾ばりに潮風を感じながらゆっくり走るよ。
画像の後半は、この場所にかつてあった留萌本線の瀬越駅跡。海の見える駅として有名でした。