
タッつぁん
▼所有車種
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- GSX1100S KATANA
周りの色んな方々の反対を押し切り、再び大型バイクに跨がって早10年を過ぎた。
クラッチが重たいと言う悩みが解消し、カタナライフがますます楽しくなって来ました。
まだまだ乗るぞ!
<車歴>
HONDA ST50
KAWASAKI Z400LTD II
SUZUKI GSX750S
HONDA CB350 four
KAWASAKI KDX125SR
YAMAHA XT250X
SUZUKI GSX1100S KATANA






「いのち輝く未来社会のデザイン」夢洲の関西万博。盛況だ。
日本で開催された万博は、
2005年 日本国際博覧会、通称 愛知博/愛・地球博
1990年 国際花と緑の博覧会、通称 花博
1085年 国際科学技術博覧会、通称 つくば科学博
1975年 沖縄海洋博覧会
そして、ワクワクドキドキだった
1970年 日本万国博覧会、通称 大阪万博。
アメリカ館、ソビエト館 … 親と来るしか無かった当時、並んでもらえなかったけど …
西へ西へ。
西に傾いた太陽光が ミラーコーティングの 剥げたスクリーンに突き刺さる。
今日もTシャツでのライド。この暑さ、一度やるとやめられない。風がTシャツの背中をパタパタとめくり、暑さを和らげる。やがてこの風も熱風になるんだろな。
R1から逸れ、淀川新橋を渡る。中央卸売市場前を過ぎ、中央環状線に入る。相変わらずの渋滞。他のバイクは 片道2車線の中央、車と車の間を抜けて行く。「今日はやめとこ」おとなしく車の後ろについて走る。目的地はもうすぐそこ。
吹田JCTを過ぎると見えてきた、太陽の塔 … ここにも入れてもらえなかったなぁ …
周回道路に入る。車線が多い。どの車線を走れば良いのか迷う。混んでる車線と空いてる車線 …
モノレールの万博記念公園駅前を通り 今日の目的地、万博公園イベント会場広場に到着。太陽の塔とのツーショットが撮りたくて来た。今日も良い顔してはる。
バッタ君がクラッチレバーにとまった。「おまえも冒険の旅に出たいのか」
周回道路に戻る。迎賓館の案内表示が現れた。「寄ってみよう」
ガードマンに声をかけられる。
「どうされましたか」
「迎賓館を見てみようと思って」
「今は結婚式場ですよ」
中央環状線の混雑から逃れるため、R171 に抜ける。R171からR170へ。しばらく走ると「なんじゃこりゃ」大渋滞。
「おとなしく走ろ」なんて言っていられない。
枚方大橋東詰近くでの事故だった。
夕陽が綺麗。今日も一日が暮れていく。バッタ君はいつの間にか居なくなっていた。