
最西端
四国の西の端で、バイクに乗り初めてあっという間に半世紀。初めて乗ったバイクは、親父のカブ。
高校生のバイク事情が悪化する中、バイクに乗れるからって離れた学校で寮生活。バイクのためにバイトに精を出し、初めて買ったバイクがハスラー。
それから途切れながらいろいろ乗り継いで、またカブに帰ってきました。
リタイア前、地元佐田岬には全国から多くのライダーさんが立ち寄ってくれるのに、何も記念に持ち帰ってもらう物が無かったので、オリジナルのステッカーや缶バッチとか作って道の駅に置いてもらうことにしました。
バイクで納品 → 売上でガソリン代、パーツ代 → ツーリング、ミーティング → 新商品を考案、、、、
自分なりのSDGSかな?
後、何年乗り続けることができるか挑戦中です。
何もないけど、いいとこですよ。皆さん、一度は来てみてください。










ふと気がつくと、バイクを乗りはじめて半世紀になっていました。
懐かしい場所を訪ねてみたくなって訪ねたのが、佐田岬の堂々山公園です。
半世紀どころかそれ以上前の小学生の頃、何度も遠足で行った場所です。友達と駆け回った公園は、残念ながらその頃の姿ではありませんでした。
行く道も公園も荒れ果て、展望台には苔が敷き詰め、手摺りは錆び落ち、時の流れを感じました。
雑木が背を伸ばし、瀬戸内海と宇和海(太平洋)の両方が望めた展望台。わずかに半島の風車が見えました。
帰り道の脇にある湧き水は、通った小学校の水道の源水地でした。
あの頃時々掃除に行ったなあ。
その小学校が閉校したのも20年以上前のことです。
ゆっくりとカブを走らせ後にしました。
まだまだバイクライフを続けよう。