
γ-GTP1200
▼所有車種
-
- VMAX
VMX12 2WE 4型1994年式(Vmax1200)
BN125A6前期仕様2003年式(ELIMINATOR)
カスタムなし 甲斐性なし 金なし
痛いほど 風を感じる 痛風ライダー
春雨じゃ 濡れて参ろう 雨男
割と一途に 直線番長。






さて、そろそろ某動画サイトの
若干個人攻撃とも取れる初期の動画を削除していこうと思っています。
デジタルタトゥーてやつですね。
当時はボロmaxを詐欺まがいに売りつけられたようで、怒りしかありませんでしたが、
おかげで色々勉強出来たし、今は感謝しています。
削除するにあたり、Vmaxメンテのビギナーさんには有用な情報もあるので
この乗らない梅雨時期を利用して、少しずつこちらに転載していきます。
まずVmaxを手に入れた当時、一番に取りかかったのはウインカーのLED化でした。
納車時から謎の左側だけハイフラ現象。
ナンバー変わらぬ広島での個人売買で、即乗りOKのはずでしたが、流石にこれじゃ恥ずかしくて乗れません。
原因は規格W無視のデタラメなバルブ装着でしたが、憑いていた社外ヨーロピアンウインカーも好みじゃなかったので、
これを機にレンズをクリアレンズの砲弾型ウインカー、バルブ球をマツシマのLED球(L813S OR)に交換ました。
純正の大きなウインカーも、らしくて好きですが、あえて小さなウインカーにする事で旧い車体にアンチエイジングを与えます。
ちなみに純正の逆車ウインカーはポジションを兼ねている為W球ですが、ポジション点灯したままのウインカー合図が日本では違法状態となるため、通常ポジション配線は外されています。
なので社外ウインカーを選ぶならシングル球で構いません。
さて、
ウインカーをLED化したことで消費電力は1/10以下になり、これに純正のウインカーリレーが対応できず、これもまたハイフラ現象の原因となるので、ICリレーに交換します。
ヤフオクで2000円位だったと思います。(年式に注意して下さい。89年までのアナログ点火の9ピンプラグには適合しないのが殆どです。その場合は最後の画像2枚の配線をお試し下さい)
このリレーはスピード調整できるので、車検基準ギリギリ(60~120回/分)の67回/分、上品な♪=アンダンテに設定しました。
さらにLED化に伴う対策はこれでは終わりません。
今度は1つ眼インジケータが悪さをする為、
両ウインカーが点滅する「ハザード現象」が発生します。
これについてはライコランドやナップスなどでも配線キットや整流配線を入手できますので、サブメーターを開けて対処して下さい。
こうしてこの後も灯火類のLED化に突き進んでいくのですが、
安易な省電力化がもたらすデメリット…はまたの機会に。