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北海道に住んでいます。
バイクブーム真っ只中の80年代に青春を過ごしたおかげでDNAレベルでバイク愛が刷り込まれました。
16才でRZ50に跨ってから現在までずーっとバイク乗り。
結婚、子育て、マイホームなど、バイクに対する脅威をことごとく乗り越え、時には死線をさまよいながらもバイクに乗り続けてきました。
GPZ900Rは心の友。我が翼。どんな時でも手放さず手元に置き続けて来ました(10年以上放置プレイだったのはナイショです)
基本的にカワサキ信者なのですが、カワサキしか乗らない訳ではありません。
よろしくお願いします。




1,000km点検
初回点検、1ヶ月点検。いろいろと言い方がありますが、無事完了しました。
イタ車特有?皆さんお待ちかねの(?)トラブルですが、今のところオイル滲み一つありません。
いつでもレッカーの心構えでコレに乗っている自分もちょっと拍子抜けです。
基本設計が古いから熟成はされているんだろうね。壊れやすいところは対策済み、って事なんだろうか。
でも、国産と比べたら細かいところは色々あります。
少しの風圧にも負けるフニャフニャミラー。まるで僕の下半し‥おっと。
あとは、ガチャガチャうるさいエンジンノイズ。冷えてる時のNinjaよりうるさい。コレは気になる人はダメかもね。あ〜、でも少し古いハーレーもこんなもんか?
まぁ総じて言えば、国産と比べるもんじゃないねぇ。コレは「イタ車」って乗り物。車もバイクもそうなんだけど、イタ車って、エンジンもシャシーも変な色気みたいなものが有るんだよね。あとは言わずもがなデザイン。
エンジンはガシャガシャうるさくて振動もあるくせに、レッドゾーンまで綺麗に回るとか。車体もグニョグニョなくせに、コーナーリングが芸術的に美しく決まる、とか。さすがルネサンスの国。
美しさと快楽と引き換えに(おそらくは)故障という現実が現れるのでしょう、そのうち、必ず。