Feijiさんが投稿した愛車情報(V7 Stone)

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    【DIY修理】キーONで電源落ちる原因はキーシリンダー根元の断線だった件

    ハンドルを切ると、モニターが消える。時にはエンジンまで止まる…。
    「ついにイグニッション周りが逝ったか…?」と頭をよぎる中、自力で修理してみたら、まさかの原因が!
    今回は、バイクのキーシリンダー周りで発生した配線トラブルの特定から修理までを記録します

    ※キーシリンダーは鍵を差し込む部分の裏側の配線あたりの事です


    おおよその検討はついていた。どうやら、鍵穴(キーシリンダー)につながる配線のどこかが断線しかけているらしい。
    タンクを外し、鍵を回しながら怪しい部分を探っていくと──あった!
こ、これは……キーシリンダーの根元じゃないか…!
    もし配線側だったら、色々工夫してクランプで挟めばなんとかなると思っていたけど、これは厄介だ。
とはいえ仕方ない、まずは見てみようとキーシリンダーを外そうとしたら、案外あっさり外せた。
    そして配線をチェックしてみると……な、なにィ〜ッ!!
完全に切れてるじゃないかっ!!
これじゃ不具合が起こって当然だ…。
    しかし、ここでさらに驚く。
キーシリンダーの中がハンダで配線されているだと?!
こんな重要部品なのに、こんな簡素な作りでいいのか!?とツッコミたくなったが……まぁ、これも「イタ車クオリティ」なのかもしれない。
    手持ちの道具は限られていたが、切れた配線をキーシリンダーにハンダで繋げ直し、キーを回してみると──
……よしっ!とりあえず復活!
    でも、なぜ配線が切れたんだろう?
原因を探ってみると、あった!きっとこれだ!
    ハンドルを右に切ると、フロントブレーキのワイヤーがキーシリンダーと配線の根元に強く当たる。
そのたびに力がかかって、電源が落ちていたと考えられる。
    そこでブレーキワイヤーの位置を、干渉しないようにずらし、さらにキーシリンダーと配線の接合部をシリコンシーラントで固めて補強。
いざ、試し乗り!(往復2時間弱)
    結果は……問題なし!
右に切っても、左に切っても、エンジンが切れることはなかった!

    こうして無事、原因究明から修理まで完了。これにて一件落着!〜完〜

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