
nemo
無言グー、無言フォロー歓迎です。
写真家・大学研究者/教員・事業家・ライター
仕事で創作したものが著作権意識に欠落した人による無断転載(盗用です!)被害に遭っており、困っています。盗用は犯罪です。
たまに自撮り女子が出現しますが、? と思った方、そーゆー事です。
AIが織りなす異世界の承認欲求加工画と云うことで、ご容赦くださいませ。
今後リアルでお会いした時にしばかないで下さい笑
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大病に罹患し、生死の縁を彷徨いながら一年近く入院生活を強いられました。
残念ながら、余命宣告を受け、退院後も後遺症として脳障害と左半身麻痺が残る身体に。
脳筋スポ根ど根性リハビリを重ね、ようやく医師と県警から運転の許可を得て、リターンライダーへ。
現在、バイクとピアノをこよなく愛する日々を過ごしており、生き残る気満々です。
現在、6台の多頭飼いです。





【左半身麻痺障碍者のMT車復活記】
みなさん、こんにちは。
昨日は、GSR250Sくんにフォグランプを取り付けをしました。
先日の山中湖小山線にて夜の濃霧に遭って窮したことでフォグランプを購入すると決めたので、色々と吟味して少々お高いけれどカエディアの60W(30W+30W)ハイロー切替型LEDフォグランプを選びました。
写真の通り、とても明るく、隣の車線の車のヘッドライトの照射光をかき消す勢いです。
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エコのために紙媒体の取説が無いのは分かるけど、言葉足らず過ぎるオンライン配付の説明書を目の当たりにして、最近はすっかりブランドが確立した今をときめくカエディアであっても、古き悪き日本のバイク業界の慣習をしっかり踏襲しているんだなぁと。
あの言葉足らずで、経験から"感じて取り付けろ"的なあのバイク業界のリテラシーが低い取付説明書。
いい加減、他業界に倣って変わっていってもらいたいものです。
ちなみに、附属のリレーハーネス一式が短くて汎用性が低いです。アドベンチャーバイクでよくあるバンパーに取り付ける方法なら問題はないですが、フロントフォークに取り付けるとなると配線長が絶対的に足りません。バッテリーに接続する配線とACC取り出し線を延長する必要があります。
エンジンガードに取り付けをしたのですが、フレームにそわせる配線だと圧倒的に配線の長さが足りず、サイドカウル内からショートカットをして配線長ギリギリでした。
大雑把な性格のnemoさんですが、旅先でトラブルが起きた時の悲惨さを考えて、予防的な意味でかなりきちんと配線施工をしておきました。やはり基本は、メインハーネスに沿わせて、ですね。
スイッチに関しては、取り付けるためのステーがたくさんあるけど、一見してどこに取り付けるものなのか全く分からない。取説には一切書いていない。理想形とは違うけど、とりあえずということで左グリップへ仮付け。後日ステーをゆっくり分析して取り付けようと思います。
途中、組み付け方向を間違えているパーツがある事に気付いてまた一から組み直しを強いられる一面がありましたが、ブツブツと文句を言いながらも1時間程度で取り付け完了。
かなり照度が高く、光軸が狂っていると殺人ビームになりかねないので、光軸調整はしっかりと行いました。グレア光も無く、カットラインがしっかり入っているのは、本当にありがたい。ギリギリを攻めずに理想の光軸から少し下げ余裕を持たせました。
配光は広めに取って、道路脇をしっかりと照らすようにしました。これで夜の峠道で脇に現れる鹿さんが視認できそうです。
ちょっと思っていたのと違うのは、ロービームは黄色は黄色なんだけど、白みがかった透明感ある黄色だったこと。
濃霧の時を考えると、もう少しがっつり色温度を低く濃く設計して欲しかったのが正直なところです。
ハイビームはかなり遠くまで照らしてくれます。
街中で使用することはほぼ無いでしょうが、これまた対向車がいない夜の峠道で活躍してくれるでしょう。
とにかく、ヘッドライトが一灯しかないバイクなので、夜道で故障して不点灯に陥ってしまったときのリスクを必要以上に怖がっていたのもあったので(過去、スカイウェイブくんが宮ヶ瀬で2灯ともヘッドライト不点灯に陥り窮した経験あり)、冗長性が確保されたことによりこれで安心することができます。
装着後、テスト走行のため江の島にプチツーリング。
GWはじまりの日曜日とあって、が聖天島公園前にはたくさんのバイカーが集まっていました。
誰も話す相手がいない私は、自販機で買ったコーヒーを飲んだら早々に離れました。
ところで、フォグランプのおかげで周りの車への視認性が向上することが期待できるので、これでダイナミック右左折などの無謀運転に遭わなくなると思ったのも束の間。
帰路にて目の前でありえないタイミングと距離で右折合流をしてきた車が。フルブレーキで急停車。
運転席を覗くと、高齢者男性が運転していた。
無謀運転をする耄碌老人にはどうやら効果は無さそうです。はぁ・・・