
伊藤
▼所有車種
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- SKYWAVE 250
宮城県仙台市在住免許中型
高校3年の息子が1年の時に中型免許とり
7年放置してたXLR125Rを動けるように整備
その後10年放置してたXLR200Rエンジンの腰上整備
上の息子は就職して千葉県に住んでて限定解除取得、今はCB400SF(NC39)乗り










スカイウェイブCJ41Aの整備
今日はキャブのオーバーホール
ある時からアフターファイヤーが酷くなりキャブ周りを点検。
エンジンかけてパーツクリーナーをキャブ周りに噴射しても2次エアは吸って無いので問題なし
キャブをオーバーホールしたが比較的綺麗だった
そのあと走行テストするとチョークが開きっぱなし症状と類似→オートチョークを疑う
キャブのオーバーホール前はキャブの開きっぱなしとまでは思わなかったから、
キャブのオーバーホールにより前より明確になったか、
今回の点検でオートチョークが完全に壊れたか(壊したか)
どっちか。
オートチョークは修理よりもヤフオクで安いので部品交換で行きます
オートチョークを知らなかったので調べてみると
スクーター系では定番部品なことを初めて知りました。
無理がある構造で故障多発部品のようです。
原理は
エンジンが回るとジェネレーターから電源が来てヒーターを過熱→温まって来ると5分程度でバイメタルが変形(これがローテクな自己タイマー)→チョークのノズルが動いてチョーク閉まる
つまり乗ってる間ずっとヒーターが着いてるのでここが錆びたり接触不良になって壊れるようです。タイマー使いに無理がありますね〜
整備書には「オートチョーク(オートスタート)が熱くなってるか確かめよ」、の意味がやっと分かりました。
しばらく部品待ちデス
エアインテークマニホールドは部品欠品で後継機のを注文しましたが残念ながら合わず。まだ亀裂は無いのでそのまま再利用しました
アクセルワイヤーの取り付けは、エアクリーナーボックスを先に嵌めると、大幅に作業性が悪くなり、キャブを90度倒して何とかネジを締めました