
springfirld
▼所有車種
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- SRX250
なぜかスズキのバイクが寄ってくる体質らしく、鈴菌ファームだの菌床栽培だのと名誉だか不名誉だかわからないあだ名を賜ったりしております。最近はバイク歴10年未満のクセして自分より年上のボロっちくて安い小排気量に御執心。
〈バイク歴〉
ホンダ ズーマー
スズキ GSR400
スズキ DF200E
スズキ TS200R
スズキ TL1000R
スズキ F50スーパーフリー
スズキ グース350
スズキ A100
スズキ TL1000S
スズキ ハイ
スズキ バーディー50(BA42A 14インチになってからのやつ)
スズキ SV650S
スズキ ハイアップ
スズキ DR125S
スズキ RH250
スズキ バーディー50(BA41A 17インチのやつ)










とりあえず20世紀ミーティングは終わったし、もう4月も半ばになってしまったのでいい加減ほったらかしだったSRXに手をつけ始めました。
思ったより整備性は良好なご様子。タンクなんてボルトの1本も使っておらず謎の金具で留めてあるだけでした。
さて摘出いたしましたのは例のアレ、奇怪な形のYDISキャブです。スロットルに直接繋がるメインのVMキャブに、ピストンバルブ開度数ミリから少々遅れてバタフライバルブが開き始めるサブのCVキャブを組み合わせたという、どういう人生を歩んだ人間が考えつくのか甚だ疑問なとんでもキャブです。そんなシロモノでもなんとO/Hキットが出てるんですねー。もう何回お世話になったかわからないKEYSTER 燃調キットです。足向けて寝られない方角が多すぎる‼︎
さっそく開けてみたところ、この間スーパーフリーに流用した鍾乳洞とは大違いのピカピカ具合!感動で涙しそうになりました。今までいじってきた歴代ヤフオク1桁万円バイクの中でも間違いなく1位のキレイさでした。ささっと部品交換を済ませたいところでしたが、ニードルを抜くためにどうしても左右を分割しないといけなかったのは誤算でした。。
とはいえ部品交換くらいなら特段変な手順も必要なく、至って普通のVMキャブになんだか寂しい作りのCVキャブがくっついてるだけと思って間違いないです。
インシュレーターは海外向けのXT350のものを流用しますが、コックを開く負圧を取るニップルが付いていないのでキャブのメクラをニップルに交換し、そこで負圧を取ります。
ちゃんとエンジンもかかり一安心です。モトクルでは動画がアップできないのが残念です。