GENさんが投稿した愛車情報(GSX-R1000/R)

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    クラッチレリーズの完全油圧化 完結
    2003年式TL1000用の油圧レリーズをk1に着ける。まず、スプロケカバーの穴を拡大する準備だ。

    現在、k1のスプロケカバーには、機械式レリーズ調整用の穴28mmが空いている。これを42mmに拡大し、油圧レリーズを設置する。

    初めに、油圧レリーズの着座を良くするため、k1スプロケカバーのレリーズ調整用窓(ゴムキャップ部)を完全に取り去り、平坦にする。

    次に、油圧レリーズピストンが作動出来るよう、穴を拡大する。ここでのポイントは、「既に穴が空いている」と言うことだ。
    ホールソーは、センタードリルによって切削を安定させ、刃ブレを防止するのだが、既に穴が空いているためセンターがない。

    そこで、まず、ホールソーでの切削を正確かつ鋭利にするため、木端でセンター出し用の治具を作る。

    次に、スプロケカバーと治具を緊結し、レリーズ穴から見える治具にセンター(線の交点)を作り、そこにホールソーのセンタードリルを合わせ、油圧レリーズ穴を作る。

    最後に、油圧レリーズのセンターに当たるよう、6mmのステンレス棒を切り、132mmのレリーズシャフトを作る。

    作ってみて分かったが、油圧レリーズは、クラッチ接〜半クラ〜切、ミートポイントなどなどを調整するには、レリーズシャフトの長さを変えるしかない。
    機械式レリーズは、ゴムキャップの窓から調整出来ると言う意味では、良いのかも知れない。

    書けば長いが、あっけなく完結。
    クラッチは、かなり軽い。機械式レリーズの-50%程度。試運転は後日予定。

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