NEOさんが投稿した愛車情報(Street Triple)

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    山猫号(ストリートトリプル)の修理です。

    再三考えましたが原因を特定せず構造を変更したくないので普通に配線しました。
    但し今回は、カプラーと端子は一式全部新品です。
    加えて端子部の熱収縮チューブは接着剤付き防水仕様、端子は接点グリスでベタベタです。

    前回オルタとピックアップの交換時はオルタ側に付いてきたカプラーをそのまま使用しました。
    レギュレーター側は純正です。
    したがって平端子がオスとメスで中古と新品でした。
    接点グリスも新しい方には使いませんでした。
    同じ250型の平端子ですがメッキや材質が違います。
    これが勘合不良の原因なら社外品に交換したのにカプラーを作り直ししなかった私のミスです。

    1枚目 走行テストですき家へ

    2枚目 焼けたカプラーから端子を取り出し勘合チェック(特に問題なしだが材質が違う)

    3枚目 オルタ側の作り直したカプラー

    4枚目 オルタ側のカプラー内に接点グリスを充填

    5枚目 レギュレーター側カプラーも作り直し

    6枚目 走行テスト後カプラーの温度チェック(問題なし)

    本来このカプラーと端子の組み合わせは許容電流から考えても適切ですし純正のオルタへの交換なら端子材質も同じなので起きなっかった問題かもしれません。
    オルタ交換後に数百キロ走りましたがその間に端子の材質の違いで勘合部に皮膜が出来て抵抗が増えたので焼けたと考えればメーカーに設計責任はありません。
    カプラーの場所がタンク直下なのは気になりますがそもそも焼けなければ問題ないのでビミョーです。

    また微弱な電流なら皮膜形成も起きないでしょうからバイクの場合にこうなるのは今回のオルタとレギュレーター間以外ではスターター回路ぐらいです。

    今回はこれで温度チェックをしつつ様子をみます。
    コネクター修理後の再発がネットでかなり出ていますが両方のコネクターの作り直しをすればコネクターが焼けるだけのトラブル再発は無い可能性が高いと思います。
    レギュレーターが熱でパンクしてコネクターが焼けたのを再発と考えたのかもしれません。
    これはレギュレーター不良での過電流による焼けですので勘合部不良のトラブル再発ではありません。

    いずれにしても回路としては貧弱ですので定期チェックが必要ですね。

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