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北海道に住んでいます。
バイクブーム真っ只中の80年代に青春を過ごしたおかげでDNAレベルでバイク愛が刷り込まれました。
16才でRZ50に跨ってから現在までずーっとバイク乗り。
結婚、子育て、マイホームなど、バイクに対する脅威をことごとく乗り越え、時には死線をさまよいながらもバイクに乗り続けてきました。
GPZ900Rは心の友。我が翼。どんな時でも手放さず手元に置き続けて来ました(10年以上放置プレイだったのはナイショです)
基本的にカワサキ信者なのですが、カワサキしか乗らない訳ではありません。
よろしくお願いします。





ギリギリ間に合いました。
大雪山はもう、真っ白です。
今日は絶対乗ってやろうと思っていたのに、朝からヤボ用の嵐。
困難を切り抜けて、ZRXのキーをONに回したのは16時。
本日の日の入り時刻は、16時11分。
走り出した時はすでに夕日と言うより残照。
あ〜、でも走ってやるぜ〜。明日は乗れないので、ひょっとすると今日がラストかもしれない。
就実の丘に辿り着いた時は、すでに薄暮時間。
京都あたりでは「逢魔が時」などと情緒たっぷりな言い表し方があったりするのですが、ご当地北海道ではクマ、シカ、キツネ等の野生動物が跳梁跋扈するデンジャラスタイム。
特に、今時期のクマなんぞは冬眠の準備で苛立ちながら何でも喰い漁る時期。エサにされてはかなわないので、そうそうに退散しました。
帰り道「寒いなぁ〜」と思いながら走っていたら、空港近辺の電光掲示板は3.5度でした。