
アベッち
▼所有車種
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- XR230
1960生。
16歳で原付免許取ってノーティーダックス購入後現在までずーっとバイクを所持し乗り続けています。
当初はオンロードメインでしたがすぐにオフロードの楽しさに目覚め20台後半以降はオフ三昧。
最近はトレール車でのツートラにハマってます。
【車歴】
ノーティーダックス
マメタン
CB360T
CB750FZ
エルシノア125
XL200R
GPZ750F
DT125R
CRM250RM
CRM250RP
MTX125R
XR100
DJEBEL250XC
TLM200
TLM220
EVO2T
XR230







トレッキングでこのバイクの最大のネックが最低地上高の低さ。
幅狭のV字ルートなどでアンダーガードやらステップやらすぐ引っかかる。
対処としてリアショック下部の部品をTLM220用に変更して35mmほどアップ。フロントはXLR125/200用のスプリングを入れて10mmほどアップ。
地上高は上がったがフロントが突っ張っている感じでイマイチ。
長めのスプリングを突っ込んでいるのでそうなるのは当たり前。
で、仕切り直しでノーマルより35mmほど長いXLR125/200の
Fフォークをオクで探し、インナーフォークに錆のない上物が見つかったので落札。
オイル漏れは無かったのでオイル交換のみおこなった。
アウターに傷・錆があったのでグラインダーで磨いて二液性のウレタン塗料で仕上げた。
前置きが長くなったが、まず尺万と木材でインナーチューブを固定してトップボルト外し。
スプリングなどを抜いてインナーチューブをスコスコさせながらオイルを抜く。でしばらく逆さにして放置。
新品のフォークオイルを少々入れてフラッシングしたのちに規定量オイルを投入。
ちなみにオイル量は390ml。
フォークを垂直に固定するのに一升瓶ケースと木材と尺万で固定。
かつゴミが入らないよう履き古しの靴下でフタ。
真鍮パイプとチューブとシリンジと割り箸で作った自作の油面調整ツールを使ってスプリング等は外した状態、インナーチューブは一番押し込んだ状態で油面125mmに合わせて多めに入れたオイルをチューっと吸い出し。
あとはスプリング等を戻して、マシンに組み付け。
フォークブーツやブレーキホースは、あらかじめXLR125/200のモノを付けているので長さ違いへの対応はノープロブレム。
乗ってみると突っ張った感じは消えて前後のバランスが良くなった。
スタンドはXR250用。
足長XR 230 の出来上がり。