
晴走雨奏
せいそううそう、と申します。
晴れた時にはバイクに乗り、雨ならギターを弾いていたいという願いを込めてつけた名前です。
長ったらしいですね。
バイク乗りたいから、晴走(せいそう)だけでも構いません。
お好きな呼び名でお付き合い下さい。
50代のリターン組。
子育て終わりに近づき2020年に25年ぶりに最後の一台かもしれないと選んだのはXSR900。
昔乗ってたSRXを何となく思い出させてくれる素敵な相棒とのバイクライフを楽しんでいます。
オイラ65年式です。
2023年8月
BURGMAN200増車
2025年6月
Daytona675R増車







【SSTR 交流&布教活動編】
SSTRの完走記録証が送られてきました(7枚目)。
往復1080kmほどの2日間でしたが、改めていろいろな人にお世話になりました。
出発前からいろいろアドバイスをくれた人。サプライズで出発地から送り出してくれた人。同じ場所からスタートして道中でも期せずして再会できた人たち。現地で待ち受けてくれていろいろお世話してくれた人。もちろん運営のスタッフやボランティアの方々。
会いたかったのに会えなかった人。
そして道中や現地、帰り道でもたくさんの新しい仲間と知り合うことができました。
完走翌日、雨天予報も朝はほぼ降ってなかったので再び千里浜へ。
入り口のモニュメントで写真を撮ろうとしていると赤いGSが(3枚目)。聞けば静岡からの同世代の方でお互い写真を撮り合い(2枚目)しばしお話し。晴走雨奏ステッカーをお渡ししてモトクルのお話をしたら、しばらくお休みはしているもののユーザーさんでした(帰宅後DMさせて頂き、これからの交流も楽しみになりました)。
そこへ若いオフローダーがお二人(4枚目)。茨城からの出走は残念なことに時間切れだったとのことで、改めて千里浜を走ろうと思って、とのことでした。モトクルのオススメをしてステッカーをお渡しすると所属クラブのステッカーのご返盃を頂きました。
その後、浜で写真撮影していたオイラに二人して大きく手を振ってくれて、スタンディングで颯爽と千里浜を駆け抜けていきました。
フィニッシュ地点に相棒を停めていると軽トラが停まり「写真撮りますよ!」と現地スタッフの方。仕事中にわざわざ車を停めて撮影してくれました(1枚目)。
いよいよ雨が振り始めてきたのでレストハウスの駐車場でレインウェアを着ていると、同様の方が何台か。
昨晩、ゴール後の駐車場で隣だった徳島からのおっちゃん二人と再会。ステッカーを手渡すと「あのごった返す駐車場(5枚目)で2回も会って、今日も続けて偶然会うなんて、これは何かの縁や!」とトップケースの一番目立つところにそのまま貼ってくれました😅
八王子からのお二人にも。YouTubeをやられているとこのとで、しっかりSSTRもアップされていました。
そこに先ほどのオフローダー2人も合流して、しばしバイク談義、SSTR談義、雨談義😅お互いの無事を祈ってお別れしました。
皆さんモトクル始めてくれるといいなぁ。
帰り道、雨中の能登島ではなんとも言えない切ない気分になり、七尾の道の駅(6枚目)ではバイクの鍵を紛失するアクシデントもあり(拾ってくれた人が案内所に届けてくれて「バイクの鍵の落し物です」ってアナウンスされてホントほっとしたなぁ😅雨で駐車場にバイクはオイラ一人だったし心細かったし😖)、あとはひたすら雨の中を走るという帰路だったけど、談合坂SAに最後の休憩で立ち寄ると、やはりSSTR帰りのVストが。爽やかな若者にステッカーを渡しモトクルの話をしているとCB1100に乗ったこれまた若者が「今帰りですか?俺、来週走るんです!」。もちろん彼にもステッカー&布教活動。
Vスト君はその後モトクルに登録してくれて、オイラをフォローしてくれて、DMくれて、既にいくつも投稿もしてくれています😊
若い彼らのこれからのバイクライフの充実を祈ります。
そして「おじさんは一度バイクを手放したら手元に戻ってくるまで25年もかかってしまった。もちろんバイクへのモチベーションがなかったせいだろ?って言われたらそれまでなんだけど、どんな形でもこれからずっと乗って欲しい」とお話ししました。
今回、とにかく参加しなければ話にならない、と初めてSSTRに参加してみました。
投稿の他にもたくさんの交流があって、いろいろ考えはあると思うけどSSTRのゼッケンステッカーはバイクの仲間の垣根を低くする魔法のステッカーなんだな、と強く感じた初めてのSSTRでした。
まあ、このゼッケンがなくてもバイク乗り同士はたくさん交流ができると思うけどね。モトクルもあるし😊
完走できた人も、できなかった人も、応援してくれた人も、お世話をしてくれた人も。
SSTR、改めてお疲れ様でした。
能登への思いも引き続き。