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北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。



9月21日朝6:30。北海道美瑛町の気温は7°
今朝もZ900RSを引っ張りだしました。
見た目が全く変わらないのでわからないと思いますが、多少のカスタムはしてるんです。とは言っても、マフラーやスイングアーム等の大型パーツではなく、自分仕様にするための部品交換ですね。「調整」かな?
えーっと、ですね。マフラーはスリップオンを2本入れ替えた上で純正戻し。シートは純正ハイシートからドレミ‥だったかな?のミドルシート。1.5センチくらい上っています。
ecu書き換え。そして、ハンドルはスペーサーをかまして2cmほど上げてます。
最新のパーツはパフォーマンスダンパー。
足回りの調整は省きますが柔らか方向。
これで、ポジションと足回りはしっくりくるようになりました。
走行距離も12,000kmを超え、エンジンも車体もカドが取れて柔らかなフィーリングになりました。5,000kmまでは、何もかも硬い感覚で馴染めなく、何度も売っ払おうと思いました。
で、ですね。前出のパフォーマンスダンパーを入れた事で、柔らかなフィーリングに滑らかさがプラスされて、一応、自分好みの「調整」はひと段落ついた感じです。この先は前後足回りなので、金額的に相当な出費が見込まれるわけです。
そうなると動き出すのが浮気心なんですね。
このバイク、Z1のオマージュとされていて、Zリスペクトの人が多く買ってるようですが、自分の場合はゼファーイメージなんですね。それも、750の方。
バカ高いじゃないですか、ゼファー750。しかし、いかに200万のプレミアバイクだとしても中身は20年落ちのドッ中古でしかないのがこの世界の真実。手を入れないとまともに走るはずがない。それでこのカラーのZ900RSだったのですけど、結局、それって代償行為でしかないのも事実なんてすよね。似たものではあるけど、そのものではない。
最近またゼファー乗りたい病が発病したようなんです。しかも、さらに病状が進行して、空冷4気筒の750乗りたい病に発展したようなんです。ハァ〜、困りましたねぇ。
なんでしょうね。空冷の、四気筒の、750なんですが、ピンポイントすぎて候補車なんて2台しかない。
最近は、この気持ちを見極めるためにZ900RSに乗ってるようなものです。そして、コレはコレで悪くない、どころか良くなっちゃってるから悩むんですね。
まぁ、オッさんの煩悶ほど気色悪いものはないので今回限りでやめますけど、もしバイクが替わってたら、バカなオッさんだな。と、思ってください。また、変わってなくても、あ〜やっぱりアホだよコイツ。と、生暖かい目で見てやってください。