


馳走しました。
「馳走」という言葉は、元々は漢語で「馬で走り回る」という意味でした。用意のために走り回ることから「もてなし」、食材を集めることから食事、さらにそれを振舞う意味になったと言われています。また、仏教では韋駄天が仏様の食事をあちこち駆け回って準備したことに由来し、「馳走」という言葉が使われています。
ある食べ物を巡って先輩と大盛り上がりしました。
昔お袋が炊いてくれた山椒の佃煮で食べた白飯、おにぎりはなんぼでも食べられたなぁと。
先日、高野龍神スカイラインを走りに行った時、高野山に山椒を扱う店があると知り、寄ったんですが佃煮は売っておらず残念な思いをしました。
京都で売ってるとの情報を得たので
鉄の馬を繰り出して買い物して来ました
当日の朝、地元は曇り空で適度な気温
高速を走ると風が気持ちよく、汗もかかずに京都入りしましたが、市内は物凄い湿度と気温で一気に汗が吹き出して来ました。スクランブラーは爆発するんちゃうかと思えるくらい熱を放っていました。
京都市内はバイク駐車場が多くあって羨ましい
初めて利用しましたが便利ですねー♪
先斗町に駐車して錦市場を目指します
まあフォーリナーの多い事よ
すれ違う全員がそうなんちゃうんかと思える程
人の少ない田舎に住む私は人混みに酔いました
観光客が多過ぎてなかなか進めません
ヘルメットを背中にしょってるので余計に大変です
携帯ナビを見ながらようやく到着
店の陳列を撮影するつもりでしたが狭い道にでっかいフォーリナー達が波のように流れているので買い物だけで他の余裕無し
しかし夕方、無事先輩に手渡す事が出来ました。
先輩はお隣に住んでるので出発前に
「どこ走りに行くの?」と声を掛けられたんですが
まあちょっとそこまでみたいに誤魔化して馳走に出かけた昨日の事、喜んでもらえて全てが報われる。
目当てのお店は柳馬場通りの近くで
「柳の馬場押小路虎石町の西側」と言う
落語の一節を思い出し 汗だくながらニヤッとする
割木屋のおやっさんと一緒や💦