
mfuku3784
▼所有車種
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- WR155R
宮城県在住!一緒に林道走りましょう!(ゆるふわ林道ツーリング、ビッゴフ林道ツーリング大歓迎) 気軽にお誘いください!
出身は晴れの国岡山!いつかは岡山の林道も走り倒してみたいです!

ツーリングバイクとしてのWR155R
このバイクを買ったのが2023年5月頃。新車のトレールバイクの選択肢がCRF250L一択しかない中で、ちょうど2023年5月はCRFのリコール対応で一時販売停止で、その選択肢は消えてしまいました。そんな中でインドネシア生産の逆輸入バイクなWR155Rか手に入る情報が入りました。
車格はフルサイズオフて、シート高888mmでしたが、かなり沈み込むので足付き的にも問題無くこのバイクに決めました。もっぱらソロで近場の林道を走る時に、トラブった時も一人で対処できる保険用のバイクでした。さすがにアフリカツインでソロ林道でトラブルはやばいので。
購入後、色々とカスタムが進み、ガード類装着、タイヤも純正からオフ寄りに変更、ラリー仕様にコマ図ホルダー、ラリーコンピューターも装備、パニアもサイドGIViで固めてロンツー仕様に。今回4日間、北海道の山岳林道を装備満載で走りきれました。ちょっと重くて大変かなとも思ってましたが。
オンロード峠越えで5速に落とさないと厳しい場面が何度かあったのと、高速道路は100kmくらいにセーブしないとエンジン壊れそうだったことだけが欠点ですが。軽量のトレールバイクで、燃費も40kmくらい走るので、北海道の休日に開いているガソリンスタンドが少なくてもガス欠のリスク回避、荷物もフルパニアでキャンプにも行けたりします。自分はサイドパニアフル積載で北海道の山岳林道走りきりました。林道で低速の粘りもあるので、ほぼエンスト無く乗り切れます。また林道走りにとってABS無しは逆にメリットです。
ベースの車両価格も、バイク価格高騰の折に、極めてお財布に優しい価格設定です。
色々とバイク乗り継ぎましたが、オフロード(モトクロスやエンデューロレースではない)やキャンツーするのであれば、間違いなくこのバイクは最高の1台だと思います。
155ccなので非力だと思われがちですが、ほぼ90%の場面でバイクのバワー不足は感じませんでした。