
わんさ
Vmax1200に乗りたくてリターン。
「バイクはカスタムする物」
をモットーに2016年から乗り続けてます。
今時のバイクは乗りやすくて楽に走れるのは試乗して
理解してますが、バイク本体との交流も楽しみたいので
旧型でも乗りたいバイクに乗ってます。
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バイク歴
中免取って一年ほどジェイド250
限定解除して、スズキGSF1200に約10年
自宅の購入を期にバイクを降り、約10年の
ブランクを経てVmax1200にリターン。








昨日(8月9日)夏休み消化で休暇を取り、
朝イチでバイク屋に行ったついでに三浦半島内の
いつものコースを回ってきました。
写真 1 バイク屋に行く前の近所の海辺
写真 2・3 ↑バイク屋帰りの同じ場所
写真 4〜7 加工に出していたシリンダーヘッドカバー
写真 8 真っ昼間のうらり
店長から、結構前に加工(塗装)に出していた
シリンダーヘッドカバーが上がってきたとのことで、
夏休み消化で見に行ってきました。
元は6年くらい前から気付いていたシリンダーヘッド
カバーのオイル滲みを直す計画です。
シリンダー本体と違いヘッドカバーは圧力はたいして
かかっている訳でもないため、慌てて直す必要なし。
店長に相談して「悪化したらやりましょう」と
様子を見てました。
冷却水系統と違い、ここは悪化して突然破裂することも
ないので慌てる必要は全くありません。
せいぜい見た目が良くない程度。
様子を見続けて6年、若干滲みが進行している
気もするし、他の大きな整備も落ち着いたので
いよいよ修理することに。
パッキン類を全交換するのは当たり前として、今の
ヘッドカバー自体が腐食して汚いため交換をしたいの
ですが、メーカーでは廃盤で新品購入できず。
中古は嫌だったのですが、やむを得ず某オークションで
探したところ、それなりに数があったので
1番綺麗な物を購入。
Vmax1200のシリンダーヘッドカバーは黒と銀の
ツートンなのですが、上にかかってるクリアーが
とにかくちゃちく、熱で劣化するのか硬化して
簡単に剥がれます。
→シルバーの部分が腐食して汚くなります。
某オクで1番綺麗な物を購入しましたが、それでも
あちこちに軽度の腐食あり。
単純に綺麗にするだけなら磨けは終わりですが、
延々と自分で磨き続ける気は全くないため却下。
いつも通り店長に相談し、塗装を依頼している
塗装屋さんと打ち合わせしてもらったところ
耐熱塗装なら大丈夫だろうとのこと。
結構前から色々とワガママな依頼をしている塗装屋さん
ですが、凄く時間をかけて事前調整とかしてくれるので
それなりに余裕のある町の塗装屋さんだと思ってたら
有名なショップらしく、有名なレーサーが自分の
車やバイクの塗装を出してるそうです。
店長から塗装屋さんの名前を出さないように
言われてるため名前は出しません。
塗装ですが、元のクリアーはパリパリになってるので
全剥がし、シルバーの部分だけ塗装してクリアーして
終わりにしようと思ってたのですが問題発生。
元のブラック塗装と、今回の肝の耐熱クリアーの相性が
悪く定着しないとのこと。
面倒なので、ブラック部も剥がして塗装しました。
色はシルバー部のみ変えて、ブラック部は剥がして
耐熱の専用塗料でブラック塗装。
シルバー部は色々と考えましたが、何だかんだで
車体に付けてるゲイルスピードのホイールと同色の
ブロンズにしました。
これはゲイルから取り寄せたブロンズのタッチペンを
塗装屋さんにヘッドカバーと一緒に渡し、耐熱塗料で
調色をしてもらって作ってもらいたました。
結果的にヘッドカバーを丸ごと塗装して、その上から
耐熱の分厚いクリアーをかけてもらったので、現物は
凄く綺麗です。
後はどの程度保つかなんですが、これは純正品よりは
頑張ってくれると思います。
最後の写真はバイク屋を出て三浦半島の先端にある
「うらり」と言う観光地で。
暑すぎるのか、日陰で座って?いる鳩も近くを
遠っでも微動だにせず。