
銀の猫
▼所有車種
-
- SR400
我が家のぬこ「ファーファ」と「SR400 カスタム」でトコトコしているおとっつぁんです(・∀・)
よく早朝から相模湖、奥多摩、同志みち等の多摩地区に「突撃ぼっちツー」を頻繁に実施中!
どこかで見かけた際は、ぜひお気軽にお声がけくださいね~(´・∀・`)









さて、今回は7/27のツーリングに向けて、不安を残すコックを純正に戻すことにしたおとっつぁん…
このコックは手で触ると若干滲みが出るので、本当はあまり使いたくなかったんですが…
あまり時間がなかったこともあり、今回はとりあえず再利用する方向でいこうかと…(´。•ㅅ•。`)
まずは純正コックの洗浄と新品Oリングを入手するところからです♪(´・∀・`)✨
YAMAHAはおそらく補修パーツの補充に定期便(たぶん平日)が走っているため、純正パーツを入手するならYSPがオススメ👍
送料もかからず、在庫さえあればかなり早めに入手が可能です♪(´・∀・`)✨
そんなこんなでOリングもあっさり入手し、サクッと作業に取り掛かったのですが…
AJSタンクに純正コックだと、ハーネスの取り回しが邪魔になり、タンクを載せるのに一苦労…_:(´ཀ`」 ∠):
仕方がないので、配線をグイ〜っとフレーム下側に回し、固定ステーを少し曲げてとりあえず対応…
コックの流量も確認し、キャブにも無事に接続🪛
タンクにガソリンを入れて、PRIにて12時間放置し、オーバーフローしていないことも確認‼️
ということで、翌日テスト走行も兼ねて、いつものGSに給油に向かうことに…🏍️💨
ところがどっこい、GSで給油をした途端、キャブから盛大にオーバーフローをし始めた2号機くん…
このコックは負圧式なのですが、古いコックの掃除をしたのが災いしてか、ONの位置でも燃料カットがされていない模様…_:(´ཀ`」 ∠):
キャブはフロート室の気圧調整用穴からも吹き出しているので、キャブのかなり上の方までガソリンで満たされているっぽい…
ともかくフロートで止まっていないことだけは間違いないので、急遽フロート室を開けて応急処置にて対処…
自宅までの約5kmほどを2号機くんと歩いて帰るハメになったのでした…(´・∀・`)💧
となると、次にやらなきゃいけないのは、ガソリンをカット出来ないコックは危なすぎて無理‼️
流量に不安があるとはいえ、浜松からの復路、西東京往復も問題なく走れたKEDOコックに戻すこと…
あとはオーバーフローを起こしたキャブの清掃🧹…
また、キャブの上部まで満たされるほどのガソリンとなると、シリンダー内にもかなり流れているはずなので…
シリンダー内のガソリンの撤去と、ガソリンが混入したであろうオイルの交換です…(´・∀・`)💧
まずは、もう手慣れた手順にてコックの方はすんなりと交換🛠️
今回はフィルターをフレームに固定して、少し見た目と取り回しも気を使ってみました♪(´・∀・`)✨
次はキャブの全バラ清掃に着手…
このキャブは1年ほど前に内部の部品を全て新品に取り替えているので、今回は清掃のみに留めておきます…(´・∀・`)💧
特にフロート部は油面の調整、フロートバルブの密閉確認等、かなり念入りに行い、丁寧に組み込んでいきます🪛
そして、キャブを車体に戻し、次は点火プラグを外してウェスで覆って、鬼の空キック50連発です‼️(`・∀・´)💨www
プラグホールから液体が出てこないことを確認したら、続いてはオイル交換に突入ですね♪(´・∀・`)✨
1回のオイル交換では全量は無理なので、とりあえず今回はフラッシング代わりのオイル交換としばらくエンジンを回す用のオイル交換の2回です💦
1回目の交換後にオイルを回すためにエンジンを始動💨
キャブも問題なく機能しているようなので、ある程度アイドルさせたところで2回目の交換🛠️
たぶんシリンダー内からもカーボンなりなんなりが落ちてくるはずなので、また1,000km後くらいにあらためてしっかりと交換しましょう⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
最後にタンクをまた元に戻して、再度エンジンの始動…
フューエルフィルター内をチョロチョロと流れるガソリンを確認して、翌日またテストも兼ねてGSに給油に向かうことに…
が、ここでまた例のガス欠症状が発生‼️_:(´ཀ`」 ∠):クゥー
色々と対処しようと頑張ってはみたのですが、この日はさすがに暑すぎて、プールに飛び込んだような滝汗…💦
熱中症気味になり、キックしようにも全く力が入らない始末…
で、出先でこれ以上は無理とのことで、ロードサービスを使って自宅に戻ることに…( ̄▽ ̄;)💦www
完全ノックアウトのおとっつぁんは、2号機くんのことはまた後日にまわして、とりあえずエアコンの効いた部屋でぐったりするのでした…(´・∀・`)💧