
キムテツ
やっと自分の乗るべき単車が分かって来て、大病を克服しバイクライフを再び楽しもうって思う還暦現役ライダー。仕事も現役でも休みは自由。長野と東京の二拠点暮らしを開始。第三京浜保土ヶ谷PA、宮ヶ瀬、信州がホーム。
過去の愛車履歴:MB5、GT 50、CB250RS、スワニー50、バンバン125、CM250T、RM250、KX80、TY250J、RG250γ、XJ750E2、DT250M、VT250、CB750Fk2、FT500、ZL900、TDR250、XS250E、SX200R、セロー225、AX-1、ZRX1100、FLSTC1450、スカイウエイブ650、ピアジオリバティLE150、マジェスティ250、TW200、F650GS、VTR250、R1200RT、FZ8N、TS185、KTMSDR1290GT、PCX160、xl1200v.390duke
C400GT










ニューカマーのCB250Rの慣らしツーリングで房総半島に行って来た。休日のアクアラインは渋滞必至なので平日をチョイス。最近のバイクの慣らしは500キロで良いらしく特に回転の上限は取説には記載されておらず急の付く運転を避ければ良い。
しかし、慣らしは1,000キロルールのオレは取り敢えず500キロ迄は上限5,000rpmにして500キロを超えたら徐々に回転を上げて行こうと思う。
先ず目指したのは映え写真で有名な燈籠坂大師の切り通し。お決まりの写真を撮った後は写真を撮らせてもらっているお礼にお大師様ご本尊にお詣り。
丁度昼時なので金谷のサスケ食堂に行くが最近は行列が凄く中々あのアジフライは口にしていない。昔は良かったなあなんてGさん振り。途中の道の駅で旬の「房総びわ」をお土産に求めた。次に以前行って凄く良かった海の駅の二階、「館山なぎさ食堂」を目指す、前回は待ちが長かったが今回はひとりということもあり、すんなり入店が叶う。アジフライと刺身の定食に舌鼓。海を一望できるテラス席で頂くとロケーションも味も良いので大満足の二乗。
洲崎からフラワーライン辺りは南国情緒溢れこのツーリングのメインたり得るルート。いつ来ても素晴らしい。野島崎から続く安房グリーンラインも走って楽しいルート。途中に道の駅が出来ていた。ここでお土産にクジラジャーキーを買い求める。
慣らし中ながらワインディングを満喫。CB250Rは目論見通り屈曲路がすこぶる楽しい。大きなバイクの楽しさも十分理解出来るが
クォーターくらいが実際にはいちばん楽しい。
少しばかり所有欲とか、見栄っ張りな部分では不満もあるかもだが、実を取るといちばんな選択なのだ。過去に似た様なスペックを持つ390dukeを所有していたが、CB250Rの方がエンジン特性がリラックス出来ると思う。低回転時のエンジンストールの心配が格段に少ない。これはクランクマスによる恩恵が大と思われる。かといって高速域が不得意という事もなさそう。しかも、軽さで売り出したDukeより軽くDukeよりDukeっぽいCBなのだ。