K-viviさんが投稿した愛車情報(Ape100/Deluxe/Type D)

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    今日は嫁のエイプ100を手直ししたので、試運転と言う名のツーリングに出掛けて来ました。


    このエイプ100、前回の投稿時から比べると、結構色々な物を交換、調整しています。


    ①ハンドル

    絞りの大きく位置高だったハーディのアップタイプ(ビッグスクーター用?)から、ライドバーのミドルタイプに変更しました。

    純正ハンドルと高さはそれ程変わらないのと、程々の絞りがあるので、操縦性が良くなりました。

    何より嫁の身長が小さいので、こちらの方がバランス的にも良さそうです。

    まぁ、中古品なんで程度は良くないですが💦


    ②クラッチケーブル

    この車両は納車されてすぐ、純正のウインカースイッチがとても不便に思えたので、スイッチボックスと一緒にレバー&ホルダーをホンダ純正の中古品を流用して取付けしたのですが(安くあげたくて)、クラッチケーブルは純正を加工して使用してみたものの、インナーケーブルが短い為にアジャスターの調整幅が全くなく、そうして無理があった為かケーブルも徐々に重くなって来ましたので、キタコのレバー&ホルダー用のクラッチケーブルに交換する事にしました。

    これで純正のクラッチホルダーでも、アジャスターが生かせるようになったので、嫁の小さな手に合わせた半クラ位置の調整が出来るようになりました。


    ③マフラー

    キャブレターの封印を解除して、ダクト加工とメインジェットを調整したのですが、後期型はそれ程パワーアップしないのと、トルクが無すぎて上り勾配で交通の流れに乗るのが大変なので、少しでも快適にすべくマフラーの抜けを良くしたい…しかし、音は大きくしたくない…と言う事で、前期型の純正マフラーに変更しました。

    後期型のカムとの相性も良いのか、純正キャブレター(PB5QC)との組み合わせでも、後期型マフラーよりトルクフルになり、高回転時の苦しさも多少緩和されました。


    ④フロント・ブレーキレバー

    エイプtype-Dのブレーキレバーの形状は指が掛けづらく、制動力の立ち上がる位置も遠いので、作用点となる部分を削り、ストッパー部を嵩上げして、レバーを近付けつつ、制動力の立ち上がる位置も近くなるように調整しました。

    これで手の小さな嫁でも、少しはフロントブレーキが使い易くなっているかと思われます。


    ⑤キャブレター

    ホンダCRF100F純正のPD22(PDC3LB)含め、全ての吸気系を一式と、スロットルケーブルをクリッピングポイント製のビッグキャブ補修用に入れ換えました。

    調整用のメインジェットやスロージェットも用意していたのですが、結局メイン#98、スロー#35、ニードル3段目、、エアスクリュー2.4回転程戻しと、ほぼCRFの吊るし仕様でセッティングが出てしまいました。

    前期型純正マフラーとの相乗効果なのか、更なる低回転トルクの上昇と、高回転域の伸びを得る事が出来たので、常用回転域で扱い易くなり、シフト操作を横着出来たりと、随分ラクになりました。

    これなら、嫁でも少しは運転がしやすくなるのではないかと。


    ⑥可倒式ステップ

    エイプは何故か、ステップがカブなどのビジネスモデルのように固定式で、可倒式だったモンキーよりもココだけ退化しているように思えます。

    カーブでバンクさせている時にステップが路面に当たると、場合によっては衝撃があって怖いのと、コケた時にはステップが曲がってしまう事もあるので、これもCRF100F純正のブラケットと、ホンダ純正風の社外ステップを流用して可倒式に変更しています。

    ただ社外の純正代換品のステップは、CRF用のブラケットと組み合わせると、付属のステップピンが長いのとスプリングが合わない、更にステップの角度が下がり気味になってしまうので、対策が必要だったりします。

    結果、長いステップピンには8mmのワッシャーを3枚程追加してクリップまでのクリアランスを埋め、ステップのストッパー部には20mm×10mm角の3mmのアルミを両面テープで貼って…というお粗末な帳尻合わせをしてあったりします。



    …こうして納車されて1年…ウインカーレンズとテールランプ以外ノーマルだったうちのエイプも、随分と普通のバイクらしくなってまいりました。

    このエイプというバイク、純正はメーターが見づらい位置にあるし、燃料計が無いのにトリップメーター無いし、タコメーター無いし、ハンドルロックがメインスイッチと別だし、ウインカースイッチがプッシュキャンセル式じゃないとか…不便と言うかスパルタンな部分が多々あり、不器用な嫁が乗るには気になるネガティブな部分など、気が付いたところは何かと改修してまいりました。

    まぁ、当時の新車価格を考えれば仕方の無い事ですが、そういう部分を手直しして普通のバイクにしていくのも、4miniの面白さというか楽しみの1つなのかもしれませんね。

    あとはセルモーターが付けれれば、エンストした時にキック始動がつらい嫁には良いのかなぁ…と思うのですが、こればかりは縦型エンジンである限り厳しいので、頑張って慣れてもらいましょうかね…。


    さて、早いもので2024年も5月後半です。


    ツーリングが快適なシーズンが終わり、これからはバイク乗りには暑くて厳しいシーズンが到来します。

    頑張ってバイクに乗りましょう。



    それでは皆さん、またの投稿の機会に。

    さよなら、さよなら、さよなら。


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