
カエルゆか
▼所有車種
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- DragStar Classic 400(XVS400C}
50歳手前にして念願のバイクの免許取得。
ツーリングソロキャンプへ行ったり、ロングツーリングしたり。
相棒はカッコイイけど私は全然カッコよくないから
相棒に似合う「私」に変わりたいと毎日思って走ってる。
病気と闘いながらも悔いないようにバイクライフを満喫したい。
相棒2004年式キャブの250から2013年式インジェクション400クラッシックに乗り換え。
ヘルメットはフルオーダーメイド製で私の好きが詰まってる物。今年2個目をまたオーダーしたばかりです。
ここを見つけたのが最近なので
投稿は振り返りながらあげていきたいと思います。

バイクの免許取得して納車して1番初めにした事。
「ロリータ服着てアメリカンバイクに跨る」
決してこの格好では走れない
でも絶対に化学反応が起きてカッコ可愛いはず
絶対やるんだと心に決めてた(笑)
この後、次々と病魔に蝕まれて行くとは
想像もしていなかった
異変は免許取得前からあった気がする。
バイクに乗るようになって
手足が痺れたり腫れたり
それも乗り慣れてないからかな?としか思っていなかった。
でも日を追う事に状態は悪化して行き
立っているのも座って居るのも辛くて
横になってしまうと今度は自力で起き上がれなくなってしまった。
ベットから転げ落ちながら、どうにか立っても
足が痛くて歩けない
とにかく痛くて、でも家族の目(特に旦那)は冷ややかで
血液検査をしてもらったら
とんでもない「炎症値」が。
すぐに紹介状を貰って大きな病院へ
そして即日入院
毎日検査をするが原因が掴めず
検査をやり尽くした頃に「難病」である事が確定した。
1ヶ月の入院中、まだコロナ禍だったため面会禁止。
なんとかリハビリをして退院したものの
今度は「不正出血」で婦人科にかかったら
「子宮頸がん」宣告。ステージ的にはまだ下だが
明らかに変異していく細胞が揃ってしまっている。
(私が何をした?さあ、今から私の人生だって時に
何でこんなことにならなきゃいけないんだ)
泣いても悔やんでも、もう変わらない
ならば逆手に取って目一杯楽しんでやろうじゃないか
そう鼓舞する気持ちと辛い気持ちとで
心の中はごちゃごちゃで
精神も10年以上前から病んでしまってるので
身も心もボロボロ。
だけどバイクに乗ってる時だけは心が軽い。
30分もすると手が痺れ出すけれど
それでも風を感じ、匂いを感じ、温度を感じ
車では味わえない「景色」を見て
気持ちを入れ替えてる