
tsunakan
▼所有車種
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- CBR250RR
35歳で普通自動二輪免許を取りました。
初バイクはヤマハのMT-03、2年後に大型免許を取得してトライアンフのストリートトリプルRS、そして2024年春、CBR250RRで再び中型に戻ります。



写真は前回ストトリのラストランでも撮った岩屋ダムにて。慣らしが終わっての感想回です。過去の車両とも比較していきます。前回レンタルしたときは友人がGB350で同じくレンタルしてたので、ちゃんとぶん回して乗ったのは今回が初です。
sports+モードだと平地のシグナルスタートでMT-03と遜色ない加速を見せますね。勿論回し気味になるので傍目からは頑張って見えると思いますが、ワンクラス上の排気量とタメ張れるくらいの性能があります。流石ホンダの本気というところでしょうか。正直舐めてました(笑)
山では高回転が本当に気持ち良いです。MT-03は高回転が少しガサツで、ストトリは恐ろしくて1万以上は開けれませんでした。ストレスなくレブまで当てられるのは楽しいですね。ただ少し厄介なのはアクセルを開けるときのドンツキです。特にsports+ではコーナー立ち上がりで高回転維持したまま少しラフに開けるとドンツキが起こるのでそこそこ慎重なアクセルワークが求められます。私は下手なのでかなりマージンを取って走ってますが何度かヒヤリとしました。ブレーキレバーが少し遠くアクセルワークに影響している可能性もあり、調整式のレバーに変えたら多少はコントロールしやすくなるかもしれません。
コーナリングについてはセパハンにまだ慣れておらず、特に低速の切り返しではMT-03やストトリの気持ちで行くと曲がり過ぎる感覚があります。またバーハンのストファイと比べると操っている感が少し希薄なのは以外でした。ストファイは自分で曲がる姿勢を作ってあげないと曲がらなかったんですが(最初に乗ったMT-03の二年間は試行錯誤の二年間でした)、こいつは最初から曲がる姿勢が出来ているためか多少のコーナーは何事もなかったかのように抜けていきます。コーナーを上手くクリア出来た!という満足感はストファイの方が上ですね。
しかしながら標準タイヤのGPR300でここまで走ってくれるのも予想外でして、スポーツタイヤに買えたら更に峠が楽しくなるのは間違いないでしょう。ストトリに比べればタイヤの値段は半分程度ですし、今から楽しみです。次はロッソ3あたりを検討してます。