
やまはくん
▼所有車種
-
- XJR1300
58歳のケアニン(介護福祉士)で現役おやぢライダー"やまはくん"と言います。"やまはくん"とは大学時代、友人に名づけられたあだ名です。19歳と17歳 男子2人の親父…16歳下の嫁の旦那です…ハイ。










今日は「ラーメンさくら」さん主催の出雲大社参拝ツーリングをお店のSNSで参加者を募っていましたが、予測が難しい天気で参加予定していた方もキャンセルされたようで最終的な参加者はさくらの大将とオイラの2人だけで出雲大社へ向い出発しました。
先ずは稲佐の浜へ…。こちらは神在月のときに全国から神々が上陸する神聖な浜です。稲佐の浜にある社に参拝した後に素鷲社(そがのやしろ)でご利益のある砂と交換するために浜辺で砂を掬いました。
大将に出雲大社参拝の作法や参道の歩き方を聞き、地元島根の人間なのに全く知りませんでした。出雲大社に入り、一番最初に祓社(はらえのやしろ)で自分でも知らぬ間に犯したけがれをお祓いしてくださる場所…。初詣のときもスルーしてました。
そこで大将が祝詞(のりと)を上げ始めたので最初は「え、そこまで本格的に…?」って感じでしたが、でもその祝詞で気持ちがすぅ〜と楽になるような気持ちでした。
参道の歩き方のポイントも教えて頂き、目からウロコでした。それに手を清める場所でのやり方も普段やっていたやり方は間違っているのがわかりました。煩悩だらけでしたね。
正しい参拝する順番でまわり素鷲社で参拝してからご利益のある砂を稲佐の浜から掬ってきた砂と交換して持ち帰りました。そして社殿の後ろにある八雲山へ周りました。
この八雲山は神聖な神の領域で何人たりとも足を踏み入れる事ができない場所なんですが、極一部だけは山に入ることができ山肌は触れることができるのです。
大将曰くこの八雲山はパワースポットとのことで、ご利益を得られる場所とのことでした。今まで知らなかったことばかり…。この際、しっかり触れてきました。
最後に神楽殿を参拝したのですが、実は神楽殿だけ参拝するのではなく、敷地内にもう一箇所参拝をして、今回の目的を終了しました。
参拝を終えるのに一時間以上掛かり、ちょうどお昼時になったので出雲蕎麦でお昼ご飯を食べました。大将共に天ぷら蕎麦の大盛り…。満腹になったので満足して帰りました。
帰りには17時頃に雨が降ってくるはずが早々と雨が降り始めました。とりあえず最初の集合場所だった「道の駅 秋鹿なぎさ公園」にノンストップで向い、そこで僅かな休憩を取り、解散し…別々に帰りました。雨も実家に着くまで降らずギリギリ間に合いました。
エンジンを切った途端に本降りの雨が降ってきました。ガレージの中でしたのでバイクもオイラも濡れずに済みました。既にご利益があったのかしら…?。
今日は本当に出雲大社参拝についての良い勉強となりました。大将ありがとうございました…m(__)m。