




今日は来月の車検に向けCB 400SS の整備。
実はブリッジ付きオフロードハンドルに換装しているので幅が車検証より40㎜長く、このままでは車検に通らないためハンドルの両端を切断することに。改造申請すればこのままで問題ないんだけどね。
ハンドルの両端は15㎜ずつ切断することに。
作業は通販で入手したチャイナ製の安物パイプカッター(500円くらい)を使用。ダメならグラインダーで切断するつもりでいたところ、なんとかなった。でも、ローラーのスライドを支えるガイド部分が途中で破損して二度と使えない。やっぱりチャイナ品質だわ。
切断そのものはいたって単純な作業ながら、クラッチワイヤー、ブレーキホース、スロットルワイヤーの取り回しや、ミラー、スイッチ類の移動など、ちょこちょこ手を抜けない前工程、後工程がある。意外にハンドルウェイトの脱着に手間取ってしまった。
切断後は両端にグリップを装着した状態で幅795㎜。車検証の規定は780㎜だから+15㎜だけど、+-20㎜以内ならOK。見た目は以前と変わらないね。
実際にオフロードを走ることはまずないので、ハンドルを短くしても支障なさそう。明日試走して確かめてみるかな。