
Zain
気がつくといつの間にか所有するバイクが古いバイク中心になって、いつもメンテナンスしてます。
小学生の頃に近所の家に停めてあった、ロスマンズカラーのNSR250Rに憧れ、いつの間にか所有するCBR250RRのカラーもロスマンズになってました!
ロスマンズ大好きです。
90年代の各メーカーのレーサーレプリカも大好きです。
復活したバイクでのツーリングが最高のひとときです。
秩父・奥多摩・道志方面によく出没します。
無言でのフォロー大歓迎です👍






RVFのキャブレター調整がようやく完了したので備忘録です。
以前からRVFがニュートラルでアイドリング中に、回転数が4000回転まであがってしまっていたため、キャブレター関係の不調を疑い作業しました。
3枚目
前のオーナーがサーキットで使用してたため、スロージェットの番手が高いのに変えられてるのを疑いましたが、写真の純正# 35で変わっていませんでした。
4枚目
次に疑ったのがスロットル閉時のバタフライの閉じ具合です。
結論から言うと、ここが原因でした。
キャブレターがV4のため、微妙に各キャブレター間の角度が変わると、各キャブのバタフライ閉時の隙間に微妙な差が生じてしまいます。
今回は写真のエアーファンネル取り付け時にV4形状だけに微妙に隙間が開き
5枚目
の写真のように、各キャブのバタフライに生じた隙間で、スロットルが開いた状態となり、ニュートラルで高回転となってたようでした。
6枚目
解決法として、キャブを取り外して各キャブレターの閉度を調整する際に、エアーファンネルを付けて、車体に付けた状態として、各キャブのバタフライ閉度を調整しました。
ついでにエアスクリューを二回転ほど開けて、混合気を薄い状態としました。
1、2枚目
次の日の朝、テスト走行すると、ニュートラルでのアイドリング状態で1000回転まで落ちるようになったため、アイドルスクリューで2500回転あたりで調整し、ようやくキャブレター調整が完了しました。
苦労しましたが信号機でのニュートラルからの発進でも回転数を気にしないでシフトチェンジできるようになったので、ようやく真の意味でRVFのレストアが完了しました🎉🎊
超乗りやすくなって快適です😄