
seiko fukuda 福田正剛
▼所有車種
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- MONKEY125
魔法の絨毯 laboratory
クルマ旅、バイク旅 支援 factory
日本の蔵をrenovation base






天気が悪い日は、バイクメンテナンス^ ^
北欧ログハウスセルフビルド^ ^
木組を振り返って見ました^ ^
🟡作業のログについて
高さ160ミリ
幅75ミリ
長さは、長い物で6メーター
短くて、その半分以下有り
この機材は、ノンラミート仕様
ラミネート仕様材とは
剃りづらくする為に
半分にして張り合わせてあります。
コストは高くなります。
ログには、この様に溝が彫ってあり
これを合わせて積み上げて行きます。
しかし、剃ってたり、曲がってたりと
いつも素直には入りません。
そこを合わせるのが大変^ ^
最後は、合わせて、
ロングコースレッドネジを
色々な場所に打ち込みますね。
打っては行けない場所もあります^ ^
木の気持ち分からないと
かえって、ログが浮き上がります。
🟡 1番大事な、ログとログを組み合わせる所
シーラー材を入れます。
クロス中心部は、打ち込んでも
隙間が実はあります。
載せる側のログに
エプトを貼って無駄なシーラー材を節約します。
もう分かりますよね。
ピッタリでないと入らない^ ^
3ミリ以下ですね。
捻ったり、引っ張ったりが多い。
でも、出来上がって行くんです。
めちゃ楽しい😀
🟡 合わない時は、色々な治具を
スペシャルで作ります。
ログとログの溝を合わせる為に
この様な治具を造りシャコ万力で挟み
ガイドを入れたりします。
もっと沢山の治具をDIYで作りました^ ^
🟡 ログは、長い物から短い物もあり
途中で繋ぐ物もあるんです。
隙間が出来てはいけませんから
この様に、ダボ穴同士を治具で引っ張り
隙間を無くします。
ログそのものを、カケヤと言う木のハンマーで
横から叩く事もあります。隙間を無くして
つなぐ、木のジョイント
通称、バタフライ、うちらは
鼓と呼んでますが、シーラーをつけて
この状態で打ち込みます。
ダボとは、木のジョイントです。
ログには、多くの穴が開いており
そこに、木の杭を打ち込み、
ログとログをつなぎます。
とにかく、セルフビルド
自分のペースでやれる楽しみが有りますね。
オーナーだったら、毎日が楽しいでしょうね。
高くなると、滑車を使って、頭の中を使いながら
上げて行きます。
人間って苦労すると、工夫しますね。
🟡 これは、隙間が無く、
引っ張る必要はないのですが
ログが剃ってるので真っ直ぐなっていません
治具をつけて捻ってあげて、鼓をいれます。
この治具をF棒と言います。
捻る以外に、ログを積み上げる時の
一時受けにも使います。
とにかく、思った通りにはならず
木の気持ちがわからないと^ ^
でも、凄く楽しいですね。
今週末には、ログ積み上げは終わります。
5箱あったログキットも無くなりました。
ちょっと寂しいけど😞ですね。
再来週からは、屋根作業に
次なるキットボックスを開けます。
とにかく、高齢者3人でやってますから^ ^
安全第一で
オーナーは、この隠れ屋ガレージで
焼き鳥屋やるらしい^ ^
白提灯だそうです。
楽しみですね。
人生一度きりと言ってますね^ ^
次で、ログ積みは終わりです。