ひろさんが投稿した愛車情報(GSX-R125)

  • グーバイクTOP
  • モトクルTOP
  • 検索結果一覧
  • 投稿記事詳細(ひろ+今日は周防大島ツーリングでした。 8台)
  • ひろさんが投稿した愛車情報(GSX-R125)
    ひろさんが投稿した愛車情報(GSX-R125)
    ひろさんが投稿した愛車情報(GSX-R125)
    ひろさんが投稿した愛車情報(GSX-R125)

    今日は周防大島ツーリングでした。

    8台で周防大島ツーリングを大島大橋袂のかめやをスタートして8kmくらい走行したら突然、北九州から遠征してきたフォロワーさんのミニペケがエンジンストール。キーオンで燃料ポンプもセルも動かず。押し掛けを試みるも掛からず。この時点で症状的にはいくつか思い当たるけど、1番ありそうなバッテリーを疑う。ストップ場所から近い所にホームセンターがあるのは知っていたのでバッテリーかケーブルを買いに行く。バッテリーは無いがケーブルを購入して俺のバイクと繋げてみる。セルが回りエンジン掛かり特に異常や異音もない。そこでケーブルを外したら数分でまたストール。もう1度ケーブルを繋ぎ試すが同じ結果。2年以上換えてないと聞いたバッテリーが完全に死んでるのでは?と。そこで周防大島内にあるバイク屋さんに問い合わせると互換性のあるバッテリーの在庫がある、とのことでダッシュで買いに行き交換する。無事エンジンが掛かりしばらくしても快調なので再スタート。無事道の駅サザンセト東和に到着。

    その後も快調に走っていたら突然またエンジンストール。んで、また燃料ポンプもセルも回らず。この時点で「オルタネーターが死んでるから充電されず」と最悪の診断を下す。周防大島町外入って所で止まったけどここは周防大島でも本土からかなり離れている場所。当然電車などなく日曜日なのでバスも厳しいだろう。そして北九州から来たフォロワーさんは明日仕事だと言う。結構絶望的なのに「ここで置いていって下さい」と。いやいや、そんなこと出来ませんて。レッカー呼んでも時間掛かるし預かってくれる店も地元じゃないから知らず、北九州に帰るのも難しいもん。

    長距離遠征先の島の不便な所でオルタネーターが死ぬ。そして明日は仕事。なかなかの状況。

    さて、そんなフォロワーさんを置いていくなど選択肢にないのである提案をする。

    ミニペケはバッテリー点火なバイク。一部のカブとかはバッテリーが完全に死んでもキックした一瞬の回転で発生する電力で火が飛んでそのままエンジンが掛かる。ミニペケはキックは無いし押し掛けしてもバッテリーがゼロに近ければ点火せず掛からない。でもね、逆に言えばオルタネーターが死んでてもバッテリーが生きてればゼロに近くなるまではエンジンが掛かるってことでもある。充電されないだけで。そう、俺のバッテリーと交換し電力が無くなり止まるまで走る、その間ダメなバッテリーは俺のバイクで走りながら充電する、それを繰り返せば走行は可能。

    ってことで、全員昼ご飯も食べて無かったので本土へ渡る大島大橋近くのローソンまでとりあえず向かうことに。1ヶ月前に交換した俺のバッテリーは結構頑張ってくれて20km先のローソンまで交換せずに走ってくれた。ローソンで昼ご飯を食べながらバイクを預かり修理してくれる店を探す。

    以前から良く前を通って大きなスズキの看板あるバイクシティ若木ってお店を知っていた。ここは山陽本線南岩国駅すぐそばで北九州に帰るにも修理後取りに来るにも便利ってことで電話し事情を話すと預かり修理可能とのこと。よし、これてお店も見つかり電車で帰れば明日の仕事にも行ける。あとはさらに25km先のお店まで向かうだけ。案の定、途中でまた止まる。バッテリーを入れ替え、俺のは押し掛けしてバイク屋まで向かい、無事15:30頃にバイク屋到着。バイクを預かって貰い電圧計でチェックしてもらうとやはり充電されない事を確認。そのまま預けてフォロワーさんは電車で帰ることに。バイク屋さんはオルタネーター死んでバッテリー交換しながら走ってきたら驚いてた笑。

    その後高校生なフォロワーさんを黄金橋まで送ってから帰宅。

    ツーリング企画した責任もあって県外のフォロワーさんをほっておくなど出来ないのは当たり前で、ベストではないけどなんとかベターな結果に出来たのかなーと。事故や怪我したわけでもないし。オルタネーターが出先で逝くなど予測は難しいのでフォロワーさんが悪いわけではない。そして誰にでも起こり得ると思う。トラブった時こそ冷静に出来ることを考えるのは必要だし、こうなったらどうしよう?と普段から色々考え手おくことも大事だと思う。

    だらだらと長文を書いたけどこんな感じで対応したよって誰かのお役に立てば。

    それにしても色々考えて手を動かしてと久しぶりに大きめのトラブルで家に帰ったら一気にヘロヘロになりました。本当に事故や怪我でなくて良かった。

    バイク買取相場