GENさんが投稿した愛車情報(Ninja 400)

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    GENさんが投稿した愛車情報(Ninja 400)

    「dc-dcコンバータ」について、だいぶ前に着けたが、そのレビュー。

    「dc-dcコンバータ」の役目は、ダイレクトイグニッション(以下、DI)の二次電圧を高出力化するものであり、流行りのウオタニのハイパワーコイルに近いと思っている。

    取り付け施工は、まず、バッテリーからリレーを介して別回路を作り、DIへの一次電圧を適正に供給出来るようにしておく。バッ直と言うやつだ。
    出来れば5極リレーを用い、コンバータが壊れた際は、純正回路側に切り替わるようにしたいが、自分は、4極リレーにし、ギボシ接続を入れ替えて対応することとした。

    これは、車検の際、「ライト光量が足らない」のと同じ処置。
    絶版車には良くあるが、製造から10年も経てば、配線やコネクタなどの劣化が進み、一次電圧が減衰してしまうためである。

    次に、二次電圧の高出力に合わせ、白化対策としてプラグを1番上げる。
    以上の準備が出来たら、「dc-dcコンバータ」にバッ直電源、メインキー制御、DI供給を配線する。

    結果、コンバータ出口は実測16v超の値が得られ、ダイレクトイグニッションの二次電圧は、凡そ33%アップ、3〜4万v弱になっているはずだ(DC3〜4万Vを測れる計器がない)

    実走での感じは、明らかにアクセルのつきが良い。4千回転から、revまたはvtec的な機能が追加された感じになる。
    そもそも吊るしの車体でも、7千辺りからちょっと伸びるが、その前にもう一段伸びのゾーンが加わる。
    実際、我が家の乗り物、ワゴンR、マグザムにも同じもの(1個3千円くらい)が着いているが、ニンジャが最も顕著に伸びのゾーンが分かる。

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