
Kamezy
親父のCD90(???)を無免で乗り回していた厨房時代以来、40数年ぶりのバイクです。
初心者とは言え、おっさんライダー、のんびり、マッタリ、気楽にやっていこうと思います。
ヨロシク!
*因みに当方の“グー”は足跡代わりの“ぐー”で、それ以上でもそれ以下でもありませんので、ご理解のほどを! b(~~)

2015年 新年、明けまして青カブお祓いつー!
三連休の中日の本日、お天気も良かったので初乗りを兼ねて本宮山山頂の砥鹿神社の奥宮に青カブの御払いに行って参りました!
昨年は7月の練馬行きの途中でコテン事故を起こし、11月の知多半島リベンジツーでは砂溜まりでタイヤを取られて転倒したりもしたので、地元に帰ってきたこともありますし、東三河の総鎮守・砥鹿神社にてこの一年の無事を祈念することにしたのです。
ルートはいつもの県R21から国R301を北上、本宮山スカイラインに入り、砥鹿神社奥宮の参道が始まる山頂駐車場を目指します。
空には若干の雲が有りましたが日差しを遮るほどでもなく、風は冷たいながらも穏やかでしたので、ボディプロテクターの上にインナー無しでレザーのM65ジャケットを着、念の為、アンクルガードを装着しての初乗りです。
穏やかな冬の日差しを浴びながら国R301を登り本宮山スカイラインに入ると、、、路面の、木立で陽を遮られれているところが残雪で覆われている! ゲゲッ!!!
雪道の怖さは以前東京にいた時のドカ雪で経験しているので、雪履路面に突入するたびにギヤをローに落とし、極力ハンドルを切らないように、車の轍跡の路面が少しでも出ているところを慎重に進みます。
(オフ車乗りの皆さんが貼り上げる雪路行軍中の写真が脳内過ぎりまくりです。www)
目一杯神経を使いながらも何とか本宮山山頂駐車場に到着!
駐車場脇から伸びる参道(?)をパラパラ歩いている参拝客の横をスローで抜けながら大鳥居の下を通って、お祓い所に青カブを停車、そこから20m程上がった奥宮で御払いの手続きをします。
ところが、普段一人しかいない神主さんが前の人にお祓いを始めたところで奥宮の参拝所の前で待つこと暫し。
ここもいたる所に残雪が残っており、風は社殿等で遮られているとはいえ結構な寒さ。
ふと見ると拝殿の横に大きな寒暖計が掛かっていたので気温を確認すると、何と1度! やっぱ、山の上は寒い!
それまで、お祓いが終わったらスカイラインを登って来た新城方面ではなく、岡崎方面に抜けて帰ろうと考えていましたが、あっさり中止。
只でさえ帰路は下りのに、路面状態が分からない岡崎方面に向かうよりは、先ほど上がって来た新城側の道を戻って行った方が路面状態を知っている分、安心だからです。
そんなことを考えていると前の人のお祓いが済み、やっと当方の番!と思いきや、その回は麓から登山道を登って来たパーティーやら予約を入れてあった家族連れやらで40人位の大所帯。
狭い拝殿内にすし詰め状態だと神主さんが申し訳なさそうに仰るので、アビエーターブーツやらプロテクタの装脱着が面倒な当方は神主さんの許しを得て拝殿の外から一緒にお祓いを受けることに。
が、お祓いの間の約30分、心底寒かった!!!
拝殿でのお祓いが済み、お祓いを受けた皆さん一人ひとりがお札を受け取った後、神主さんがお祓い所で青カブのお祓いをしてくださり、お祓いは無事終了。
青カブの横で当方も頭を垂れながら今年一年の無事故を祈りつつも、先ずはとにかく今日、麓まで無事帰らせてくださいと祈ってました。w
その祈りが通じたのか、帰路は下りということで当方がより慎重になっていたのか、いつもより時間はかかりましたがスカイラインを無事下り終わり、国R301に出ることが出来ました。ヤレヤレでしたわ。w
三河一宮にある砥鹿神社里宮もお祓いは受けれますが、やっぱ、砥鹿神社のご神体は本宮山そのものですから、お祓いは山頂の奥宮で受けたいものです。
お値段も奥宮で受ける方が1000円安いし、戴けるお札も大きくて立派で、お得です。
でも、これからお祓いは、春から秋のうちにするように心がけます。www
走行距離;約63km
所要時間:約3時間半
PS、ライダーズボイスには“日記にアップ!”と書きましたが、ツーレポにアップしました。ウソ書いてスンマセ~~ン!! <(__)>