
伊藤
▼所有車種
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- CB400 SUPER FOUR
宮城県仙台市在住免許中型
高校3年の息子が1年の時に中型免許とり
7年放置してたXLR125Rを動けるように整備
その後10年放置してたXLR200Rエンジンの腰上整備
上の息子は就職して千葉県に住んでて限定解除取得、今はCB400SF(NC39)乗り










週末に息子2人とCB400SF(NC39)の整備楽しみました
10年程乗ってなかったバイクデス
一番時間がかかったのはキャブのインシュレーターから引き抜く作業。最終的にはヒータで温めつつ、荷締めベルト2本でテンションMaxかけてマイナスドライバーで4番のインシュレーターとキャブのところこじったら、抜けました(結局所要6時間)。取り付けはシリコングリス着けたら楽々でした。
インシュレーターから抜いたキャブを取り外す時に息子が足で蹴って外したら、キャブのエア側の丸いアルミの部分が変形、APブッシングドライバーの丸にゴムハンマーで修正しました。焦りは禁物デス(笑)
キャブのオーバーホールですが、スタータージェット穴の詰まりは細い針金がなくて抵抗のリード足で開通、パイロットジェットスクリューはD型の専用工具が必要なのを知らず、ネジ穴の空いた4cm位のロッドで代用しました(目印着けて2回転半戻し)。コンプレッサー持って無いのでジェット類の穴は裁縫用針で貫通確認しました。所要5時間程。
タンクの鍵が回らず、中古タンクに新品パッキンにしましたがガソリン漏れ発生で液体ガスケット着けて上下反転して一晩放置で漏れがなくなりました。
クーラントは3個所から順に排出。エア抜きはブリーダーバルブがあるわけではなく3千回転位で温めてサーモスタット動作したり揺らして2L入りました。排出したクーラントにおしっこ処理用の粉末大さじ4杯でゲルにしてゴミに出せるようにしました。
金曜夜〜土曜夜は暴風雨の中でタープ着けての作業でタープが一枚裂けて交換しながらの作業でしたが日曜昼過ぎには完了。上の息子に譲渡、輸送用ナンバー取ってたので仙台→船橋に8時間かけて元気になったCB400SFに乗って帰りました。
息子と充実した楽しい週末でしたが長い時間の中腰は体に応えます(笑)