
タッつぁん
▼所有車種
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- GSX1100S KATANA
周りの色んな方々の反対を押し切り、再び大型バイクに跨がって早8年。
クラッチが重たいと言う悩みが解消し、カタナライフがますます楽しくなって来ました。
まだまだ乗るぞ!
<車歴>
HONDA ST50
KAWASAKI Z400LTD II
SUZUKI GSX750S
HONDA CB350 four
KAWASAKI KDX125SR
YAMAHA XT250S
SUZUKI GSX1100S KATANA


オレンジが可愛い小さなボタンを押す。途端に野太い排気音が聞こえてくる。やがて排気ガスの匂いが 私の嗅覚に届く。
"UNICORN" のクラッチシステムで格段に軽くなったクラッチレバーを握り、シフトペダルを踏む。
「カツン」。衝撃と共に 緑に灯るニュートラルランプが消える。
日没が近づく17時。空は曇り、あの夏の日差しを覚えている躰には肌寒い。トレーナーの上にGジャンを羽織る。
空冷並列4気筒。さすがに 機械音が少し気になるものの、30年前のバイクにも関わらず、快調だ。アクセル開度に合わせ 綺麗に吹き上がる。
土曜日、夕暮れ時のR1。交通量はやや多目。右車線、左車線 …… 減速、加速 …… 。エキゾーストノートを置き去りにし 北へ。
"GARAGE CAFE FIVE kyoto" 。 倉庫を改装した アメリカンな雰囲気。入口で Lamborghini HURACAN に出迎えられる。
店内に流れるアメリカン ポップミュージック。洒落た店だ。
アボカドチーズタコライスが美味い。昼食を食べそびれたせいではあるまい。スタッフの青年が気持ちいい。
すっかり日が落ちたR1。Gジャンが冷気から守ってくれている。
前方をテールランプの列が まるで ○○○ のように ○○○。
その間を縫うように 追い越す。このまま走っていたい。
そうもいかない。明日も仕事。この続きは次の機会に。