
ぼっちツーリスト(reminiscenes)
< landscape of the heart >
憧れの隼で故郷に帰る目標を実現した。
バイク旅が幼少時代の目に映った
原風景に再び引き合わせてくれた。
祖父母や両親が幼い自分の手を握って
歩いた道を探索する、その印象(既視感
=déjà vu)を探す手段がバイクとなった。
幼い頃に受けた愛情の断片を集める旅。
当時手を握って貰った温もりは永遠に
残る。
遠方へ移動し疲れにくく冷えにくく
雨に濡れにくいツアラーには興味が
あります。遠征地での街中の極低速
の取り回しと積載も大事です。
和風景好きです。
登山やバス釣りもします。キャンプ・
スキー・スキューバダイビング・
ロードバイクなども経験しました。
蕎麦・天ぷら・寿司、ラーツー、
和食好きです。





head back to my memories.
2023年08月09日13時42分、
小学生の頃の遊び場所に到着。
北海道名寄市西13南1丁目付近。
子供の頃はこの場所を「えんてい」
と呼んでいた。何故、そう呼んで
いたのかわからない。
大人になって、おそらく「堰堤」
のことだろうと思う。
このえんていに虫かごと虫取り網
を持って探検するのが面白かった。
ここでキリギリスやトノサマバッタ
を追いかけまわし、クワガタを
必死に探し回った。
2023年になってもキリギリスが
鳴いている。
懐かしい。
バッタのはねのこすれる音が
たまらない。
この美味しい空気がいい。
まさに心の中にあり続ける故郷の
空気のようだ。
今回は動画に撮り、自宅でも名寄市
の雰囲気を楽しめるようになった。
子供の頃の当時と08月09日に訪れ
た時、そして今夜もキリギリスの
鳴き声やバタバタと飛び回るトノサマ
バッタ、雑草に当たる風、日差しは
同じです。
日常に疲れ心が洗われるようだ。
さぁブサ君、宿に帰ろうか。
写真①〜③
バイクを止めて川のほうに歩きだす。
写真④
階段を登りきると土手になる。
写真⑤
土手からバイクを見る。
子供の頃はバイクの位置に自転車
を止めていた。
そのまままっすぐ歩くと通学路
だった。
また子供の頃の記憶に導かれ旅を
しました。