
ぼっちツーリスト(reminiscenes)
< landscape of the heart >
憧れの隼で故郷に帰る目標を実現した。
バイク旅が幼少時代の目に映った
原風景に再び引き合わせてくれた。
祖父母や両親が幼い自分の手を握って
歩いた道を探索する、その印象(既視感
=déjà vu)を探す手段がバイクとなった。
幼い頃に受けた愛情の断片を集める旅。
当時手を握って貰った温もりは永遠に
残る。
遠方へ移動し疲れにくく冷えにくく
雨に濡れにくいツアラーには興味が
あります。遠征地での街中の極低速
の取り回しと積載も大事です。
和風景好きです。
登山やバス釣りもします。キャンプ・
スキー・スキューバダイビング・
ロードバイクなども経験しました。
蕎麦・天ぷら・寿司、ラーツー、
和食好きです。





2023年08月08日15:00過ぎ。
北海道浜頓別町交流会館。
日本最北端の稚内市から国道
238号線を南下すると、まもなく
浜頓別町にたどり着く。
オホーツク海ともこれでお別れ
だ。
来年もまた見に来るのか、
これで最後なのか!
たぶん、また来るに決まってる
しょー(笑)。
浜頓別町から国道275線に進路
を変え、北海道の内陸を疾駆し、
今日の宿の名寄市をめざす。
去年、浜頓別町から音威子府村
の区間でキタキツネを見た。
今年もぜひお会いしたいと
バイクを走らせる。
50年ほど前、家族でクルマで
走った道。
今隼に乗り、同じ道を走り直し
て、味わい深さを堪能する。
去年よりキタキツネ出没の
看板が増えた。と同時に
熊出没注意の看板も2倍
ほどに増えた印象がする。
キタキツネと会ってバイク
を止めてもすぐに走らない
と。もしヒグマと出くわしたら
彼らは時速60kmで走るのだから。
今年は2匹のキタキツネを
見ることが出来たが望遠レンズ
でとらえるだけにして、その場
を去った。
写真4&5枚目は去年のものです。
キタキツネの可愛いさについつい
同じ場所に長居してしまいました。
今年は危険なので10秒停車で発進
です。