
ぼっちツーリスト(reminiscenes)
< landscape of the heart >
憧れの隼で故郷に帰る目標を実現した。
バイク旅が幼少時代の目に映った
原風景に再び引き合わせてくれた。
祖父母や両親が幼い自分の手を握って
歩いた道を探索する、その印象(既視感
=déjà vu)を探す手段がバイクとなった。
幼い頃に受けた愛情の断片を集める旅。
当時手を握って貰った温もりは永遠に
残る。
遠方へ移動し疲れにくく冷えにくく
雨に濡れにくいツアラーには興味が
あります。遠征地での街中の極低速
の取り回しと積載も大事です。
和風景好きです。
登山やバス釣りもします。キャンプ・
スキー・スキューバダイビング・
ロードバイクなども経験しました。
蕎麦・天ぷら・寿司、ラーツー、
和食好きです。







2023年08月09日10時02分。
北海道紋別市、流氷科学センター。
息子よ、流氷を見に行こう!
と50年前、父がそう言い
流氷を見に僕をこの浜に
連れて来た。
九州男児の父は流氷など
そうそう見ることはない
だろうと。
道民在住歴6年の僕は、氷点下
20℃など日常で名寄市に住んで
いたときはマイナス36℃を経験
した。
北海道に住んでいた頃には、
氷点下とかマイナスなどという
表現は除き、温度の数字のみ
言っていた。
「今日は20℃だ、暖かいね」
とか。
半世紀ぶりのマイナス20℃は
カラダにこたえた。
寒いより冷たいより痛い感じ
でした。
もうカラダはナイチャー
(=内地の人or本土の人)に
なってしまっていますネ。