

グリップを純正からTZグリップに交換しました。
いつも自分が乗るバイクにはオンはTZグリップ、ダートマシンにはレンサルのトライアルグリップを使っています。(パターンはどちらもフルダイヤで同じ)
グリップは細くてある程度は振動の伝わってくるものを好みます。
○繊細な操作がしやすいこと
○現在のマシンの状態を感覚的に把握する助けになること
○パターンが全周一定であるためにハンドル保持の自由度が高いこと
○強く握り続けると腕上がりを起こしやすいため自然とハンドルを握りこまずに保持するようになるために下半身でのマシンホールドと抜きのメリハリが生まれやすく漫然とした走りになりにくい
特に通称TZグリップと呼ばれるオンロード用のフルダイヤパターンの物は各社出ていますし確かまだTZ純正もヤマハ純正部品として買えたはずですが、
自分は色々試してみて単一コンパウンドではキジマの物がベストで、これはとにかくグリップの肉厚が薄くてインフォメーションがかなりダイレクトでありながらコンパウンドは柔らかめなので振動軽減とのバランスが秀逸と感じています。そしてお値段が1000円程度とめちゃくちゃ安く、グリップ長はツーパターンから選べるのでスクーターやミニバイクにも選ぶことができます。グリップ交換もとてもしやすい。