
親切なナビに大笑い
関西ではいわずと知れた走り屋スポット。
GWで時間に余裕もあることから、ちょっと遠出しますか。
息子の都合でスタートは遅めの9時半。
今回のコースは「山側環状」~「加賀産業道路」~「R8」~「北陸高速」~「R365」~「R8」~「R303」~「R367」~「R162」~「R27」~「R303」~「R8」~「R365」~「R8」これで約500㎞。
まずは、R365「木の芽峠」。
3月にはまだ冬季閉鎖だったので、今シーズン初走行。
ここは路面が荒れているので、無理して突っ込むとバイクがどこかへ飛ばされそう。
引き続き「椿坂峠」。
のはずが、新しいトンネルが出来ていてあっという間に通り過ぎてしまいました。
旧道へはゲートがしてあり全く入れません。
木之本IC手前の高速道と並行して走るあたりは、高速走行車とピースサインを交わしなんか変な感じ。
よい子は高速走行車と並んで走ってはいけません。
その後、R8からR303へ入り、R303からはR367「朽木街道」。
道路わきには小さな小川、両脇にはきれいな杉並木、ゆったり走るのが好きなところです。
小浜から京都への「鯖街道」としても有名ですね。(R162と両方を「鯖街道」と呼んでいるようです。)
京都市内は混雑するので、北の方をちょっとかすめるだけで観光なし。
ここで、賢いナビがお笑いルートを案内。
直進すれば金閣寺を経てR162へ出られるはずですが、手前で右折の表示。
表示通りに行ってみると、旧家が並んだステキな生活道路ですが、だんだん道が狭くなってくる。
しまいには「この先すれ違いできません」という看板。
でもちゃんとルートを示しています。
後で地図を確認すると、確かに距離が短い道を案内していたよう。
なんとかR162「周山街道」に出ましたが、街道に出てしばらくで「笠峠」のはずが新しいトンネルでここもパス。
「走りを楽しむ」道路がだんだん減って行きますね。