

強風と高波でアトラクションの様に揺れまくるフェリーはオロロン丸。目指すは北海道の離島、天売島。でも海鳥には全く興味なく、名物の雲丹もまだ始まっていないこの時期はーっと、もしかしてやっちまったか?
でもそこは絶海の孤島感が満載、手懐けられていない自然そのまま、まるでまだ海の上にいるかの様な容赦ない風と、越えてくる潮。
海の向こうに焼尻島、その先には本土、初山別あたりがうっすらとみえる。気がする。
青空とそれを映す碧い海を期待して来たがコレが島の日常、ノーメイクでお出迎えですね。翌日は強風で午後便が欠航のため焼尻島には行けずだが、もしかしたら快晴の島より楽しかったのかも。