Tさんが投稿したツーリング情報

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    ニンジャミーティングの帰りですが、市内に入ってから雨が土砂降りとなり、結局、ずぶ濡れで帰宅しました😭

    ニンジャの汚れを落としてから、改めてZRXを引っ張り出し、各部をふきふきしてエンジンを掛けてみました。

    なんかセルの音が大きいなぁ。またあの部品がダメになってるのかな?

    考えてみれば、GPZ系エンジンの最終形態がコレだよね(ダエグはインジェクシなので)

    当たり前だけど、Ninjaのエンジンと比べると完成度が高い。

    初代GPZ900Rの水冷エンジンは、アイドリングもラフだし、空冷のような振動があったり。なにより回り方が荒々しい。
    (まぁ、今となってはソコが面白いポイントなんだけど)

    対して最終系のZRX。

    振動が少なく、滑らかな回転フィール。アイドリングもインジェクシのように安定しています。900Rのネガティブな部分を改良していったのがわかりますね。

    僕のZRXはキャブのパーツを輸出用に替えているので、一応、高回転まできちんと回ります。だけど、カムやキャブのセットが低速重視なので8千以上は伸びない感じです。開発陣の「5速だし、こんな感じでエエやろ」って声が聞こえてきそう。

    回せば回すほど元気になるGPZ900Rとは対照的だね。

    コレをNinjaに積んで、アップハンドルにするとツーリング仕様のNinjaが出来上がる訳だよね。

    で、さらに、ZZ-R1200のカムや6速ミッションを移植するとヤバいバイクが完全する、と。

    漢のロマンですね〜。

    並べてみました。ちょっとよそよそしい雰囲気かな(笑

    やっぱりもったいないなぁ。

    2015年に、75万円で購入。走行距離6千キロ。当時、中古としては最上の部類でした。今は値上がりしてるのかな?

    高い値段出して買ったわりにはあちこちダメで、ずいぶん手を掛けましたね〜。金返せ〜(泣

    キャブなんて訳のわからないイジリ方がされていて、最終的に内部パーツをごっそり交換。

    国内仕様の純正マフラーがダメダメ。輸出用のサイレンサーに交換したりしたけど、最終的にヨシムラフルエキ。

    ヨシムラはすごいね〜。どんな使い方しても破綻しません。開発に時間かけてるんだろうね。

    面白いのが、フルエキなんだけど、音が小さいんです。当時の保安基準が厳しかったからなんだけど、ウチにある3台の中で1番控えめ。

    1番うるさいのはZ900RS。ノーマルサイレンサーなのに爆音。早朝にエンジンをかけるのがためらわれます。

    GPZ900Rは、80年代のバイクはこんな感じだよね〜、って音量。アイドリングより、走った時の低音が効いてるように思えます。

    で、ZRXね。やっぱりコレはコレで乗るか〜。タイヤも買っちゃったし。また、手組みしなきゃね〜。

    外装もわざわざ緑を仏壇カラーに塗り直したよね。塗装の仕上げを鏡面仕上げにしたので、手が腱鞘炎になったのもいい思い出。

    手間も金もかけたバイクをばっさりドナーにするのも男らしくてかっこいいんだろうけど、踏ん切りつかないよね。 

    結局、貧乏性なんだろうね〜。

    まぁ、いいや。ラーメンでも食ってきましょう。

    ※富いちの醤油ラーメン。無添加無化調。しなちくが特徴的。



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