タッつぁんさんが投稿した愛車情報(GSX1100S KATANA)

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    前を塞いでいた3台の車が 全てR317、枚方方面へ走り去った。前方が開けた。アクセルの開度が増す。
    それまで、青々とした山間に 重低音を響かせていたエグゾーストノートのオクターブが2段階 上がる。ゆっくりと流れていた景色が一気に狭まり、後方へ流れ去る。速度を増したピストンの上下運動が、グリップを シートを 或いはステップを通して 私の各部位に 強く細かな振動として伝わってくる。

    夕刻の6時を過ぎても まだなお明るい。この季節のこの時間、インナーにメッシュジャケットが快適だ。宇治川ラインは爽快な気分を味合わせてくれる。


    喉がカラカラだ。ライダーズカフェ MM で アイス珈琲を頂こう。考えると益々 喉が渇いてくる。

    「CLOSE」の文字が目に入る。いつもであれば、ギリギリ間に合う時間。バイク脇に戻り、何も考えられず 呆けていると いつの間にかマスターが側に居る。
    「ゴメンね。今日は疲れてしまった」聞けば 想像を超える客足だったらしい。「良い事じゃないですか ……」


    宇治川ラインを走る度、いつも気になっている吊り橋が有る。地図には"大峰橋"とある。渡った先に道は無い。何の為の橋なのか。
    ここまで川を下ると "MM" の在る 浅い岩だらけの様子とは異なり、深い緑色した 流れの穏やかな川となっている。
    渡ってみた。橋の先は鬱蒼とした木々。手書きの案内板が立っている。左へ行けば"宇治市内"。だが、崖崩れの為 通れないとの事。フェンスが とうせんぼ しているところを見ると 修復する気は無いらしい。通れたとしても 登山道に近い道と見受けた。


    バイク散歩に最適なこの季節。インナーは着込んだが、メッシュジャケットで夕刻5時から8時までの 3時間を明日の糧にできた。楽しい時間を過ごせた。


    それにしても 喉渇いたなぁ。

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