
ぼっちツーリスト(reminiscenes)
< landscape of the heart >
憧れの隼で故郷に帰る目標を実現した。
バイク旅が幼少時代の目に映った
原風景に再び引き合わせてくれた。
祖父母や両親が幼い自分の手を握って
歩いた道を探索する、その印象(既視感
=déjà vu)を探す手段がバイクとなった。
幼い頃に受けた愛情の断片を集める旅。
当時手を握って貰った温もりは永遠に
残る。
遠方へ移動し疲れにくく冷えにくく
雨に濡れにくいツアラーには興味が
あります。遠征地での街中の極低速
の取り回しと積載も大事です。
和風景好きです。
登山やバス釣りもします。キャンプ・
スキー・スキューバダイビング・
ロードバイクなども経験しました。
蕎麦・天ぷら・寿司、ラーツー、
和食好きです。




emotionally blue.
national park,koiji coast.
2023年05月04日、12:15到着。
能登半島ツーリングを計画し、
地図帳にマーカーペンを塗る。
恋路海岸もそのひとつでした。
実際に訪れみて、物音ひとつ
ない(=喧騒がない)、静寂な
空間がありました。
北海道の宗谷岬や根室や
エサヌカ線や野付半島、
鹿児島県の指宿市の開聞岳、
京都府丹後市久美浜湾や
与謝野郡伊根町のような印象
でしたね。
静寂、プライベート感たっぷりの
場所がまたひとつ知ることが
出来ました。
隼のエンジンを切ると、キーンと
耳がなる。
ヘルメットのシールドを開けると、
その土地の匂いや湿度が鼻に入る。
日常の疲れが飛ぶ瞬間を
味わいました。